【教員紹介】鳥羽妙先生
2021/09/02
自己紹介
鳥羽 妙(とば たえ)です。就職してからは、愛知→宮城→北海道と移動を重ね、宮城県に暮らして10年を超えました。専門は、森林水文学ですが、ここ数年は森林生態学の分野の内容が多くなってきました。講義は「地域資源論」「環境緑化」「森林保全論」などを担当しています。大学広報部長&課長である山羊2頭の飼育担当もしています。
研究内容
森林の状態が周辺環境にどう影響するのか?をテーマに研究しています。種類、大きさ、数が豊富な樹種で構成された森と、それらが少ない森を比較した時、降ってきた雨が地面まで到達する過程がどう違って来るのか、どのように蒸発するのか(これは森林水文学の分野)、条件の違う森では、生息するいきものにどんな違いがあるのか(これは森林生態学の分野)といったことを追いかけています。
学内での活動範囲
とも(右)とあさひ(左)
研究は主に大学構内の森(尚絅の森)をフィールドにしているので、学内にいるといっても日中は研究室よりも外(森)にいる時間の方が長いかもしれません。さらに、ヤギと構内を散歩していたりします。