【教員紹介】長谷川公一先生
2021/07/01
自己紹介~「社会学者」です~
長谷川公一(はせがわ・こういち)です。山形県上山市出身。尚絅学院大学に着任して2年目。専門は社会学、特に公共社会学や環境社会学、社会運動論を中心に研究。「社会学入門」「環境と社会」「共生社会論」「社会思想」などを担当しています。
研究内容(「出会いの数だけ問いがある」)
5月の蔵王(2019年5月、川崎町)
持続可能な未来を切り拓くために社会学に何が可能なのかを模索し続けています。「出会いの数だけ問いがある」をモットーに、SDGsの意義と課題、異議申し立ての役割、エネルギー転換の可能性などについて問い続けています。『環境社会学入門−−−−持続可能な未来をつくる』(ちくま新書、2021年7月刊)を是非お読みください。「パーソナルな物語としての環境社会学入門」という画期的な切り口からの入門書です。
学生のみなさんへ(「できることを数え上げよう」)
自分にはこれが足りない、あれができない、と足りないものを数え上げるのではなくて、ささやかであれ、これができる、あれができると、できることを数え上げましょう。「出る杭」として、打たれ強いおとなになってください。簡単に断る前に、引き受ける理由を考えてください。やったこと・やれたことリストを充実させましょう。