松田ゼミ『等話』が山形新聞で紹介されました
2021/06/17
『等話』で、学生とシニアの交流
山形新聞
3年松田ゼミ(総合実践演習Ⅰ)で行っている、オンラインでの会話交流の実践で、山形県朝日町出身の海野優香さんがパソコンから会話している様子が、6月13日(日)の山形新聞の記事「『等話』社会に問い掛ける」に紹介されました。
会話交流実験
この会話交流実験は、宮城県内だけでなく、長野県や東京都、島根県など全国各地のさまざまな世代の初対面の方々と会話を楽しむ試みで、その際の共通の心がけとして、参加者全員が、話す・聞く時間を半分ずつ、一方的な物言いは避ける、短く話して問いかけるなどを意識しています。この会話法を「平等な会話」を略して「等話(とうわ)」と名づけて、昨年度のゼミからコロナ禍でのオンライン授業を活かして行っています。昨年度の実践経過は、『等話』(新評論)にまとめました。
次回は・・・
次回は、6月23日(水)9時~10時、ゼミ学生が運営して試みます。参加体験希望者は、松田までメールください。 松田道雄 m_matsuda@shokei.ac.jp