【心理学専攻】大学院で能登半島地震での支援活動についてお話いただきました
2024/11/07
2024年11月6日、大学院の授業で、
オペレーション・ブレッシング・ジャパンの弓削様、髙橋様をお招きし、
能登半島地震での支援活動についてお話いただきました。
参加した学生からは、
「能登半島地震の支援についてのお話を聞いて、ニュース等で聞くよりもより詳細な実情を知ることが出来ました。改めて、災害というのは長い目での支援体制を考える必要があることに気づけました。」
「面接室ではない場面での聞き取りや支援での事例は大学院では取り扱われないものでしたので、考え方の広がる感覚がありました。」
「日頃から支援を継続しておくことで、各所との連携もしやすくという点で、画期的だと感じました。平時だからこそかかわる、連携することの重要性を考えさせられました。」
といった感想がありました。
平時と有事を隔てない支援活動、使えるものはすべて使うという姿勢は災害支援において、本当に大事な視点だと思います。
貴重な学びの機会をいただきました弓削様、髙橋様に感謝いたします。
そして被災地域の復興を心より願っております。
文責:内田