尚絅学院大学

人文社会学類 お知らせ

【人文社会学類】授業紹介 共生環境実習

2023/11/14

共生環境領域を「現場を使って」学ぶ

「現場」に行ってきました!

今年度の共生環境実習は、長谷川・馬場・岡田・鳥羽で担当しています。
「共生するための環境」を学ぶ本実習では、体験する現場は一つなのに、アプローチの仕方が違うと学べる内容が異なる(たくさんある)ことを実感できます。共生環境領域を担当している4人の教員は、得意とする分野が全く異なります。課題解決に取り組む現場を通して、多くの課題や解決策を学び、さらにその先のことを考えます。
 


今年の現場は、宮城県大崎市鳴子温泉にあるNPOしんりんさんの山です。NPOしんりんさんは森林の維持管理、保全はもちろん、資源としての森をカスケード利用する取り組みをしており、その現場を見学+体験してきました。
事前に、現在の日本の森林の課題、人工林での樹種、二次林の活用方法、バイオマスエネルギーの利用状況、カスケード利用とはなど、下調べ学習もばっちり?!いざ本番!


まずは鳴子(川渡)周辺の様子やしんりんさんの森のこと、取り組み内容などの説明を受けました。
 


そして現場!
おもに森林整備の体験(植樹した幼木のツル払い)と森林資源のカスケード利用現場(エネルギー関連施設)の見学をさせてもらいました。他にも、NPO森林さんでは、森林整備内容は盛りだくさん、馬を使った馬搬や建築材の育て方、使い方、板倉工法、家具に利用する木について、バイオマスエネルギーの利用などなど、学べる内容は沢山ありますが日帰り見学では2項目が精いっぱい。他はまたの機会に。。。
 


振り返りの時間、実際に体験する現場は思っていたより情報量が多すぎてお腹いっぱいになってしまったようですが、聞きたかったこと、疑問に思ったことなどを質問し、充実した実習となりました。対応してくださった齊藤さん、加賀さんありがとうございました。そして、地元のもの満載のとてもおいしい地産地消弁当を作ってくださいましたよっちゃん農場の皆さんもごちそうさまでした。