尚絅学院大学

人文社会学類 お知らせ

【人文社会学類】授業紹介 共生環境論

2023/07/12

人文社会学類には5つの領域(共生環境、地域実践、国際文化、メディア表現、現代社会)があります。その一つ、共生環境領域で学んでいくための入門編である「共生環境論」を覗いてみましょう。

共生環境領域について

共生環境領域は、4人の教員(長谷川公一、馬場たまき、岡田航、鳥羽妙)が領域の主となる授業を担当しています。公共社会学、環境社会学、景観デザイン、森林生態学などなど、様々な分野から「共生していくための環境」を学びます。1年生前期に設定されている「共生環境論」は、それぞれの先生から4年間でどのようなことを学ぶのかを聞くという、いわゆる領域の学びの入門編にあたる授業です。
 

長谷川先生の講義

長谷川先生の講義

授業の様子

今日は12回目。長谷川先生のお話です。国際学会から戻ったばかりの先生は、数日前のメルボルンでの学会のお話を熱く語っておられました。学生も5限目にもかかわらず熱心に聞いています。
 


実習先

この授業は実習と対になっています。1年生後期の「共生環境実習」は、現場の課題に実際に触れ、共生するための環境に関わる問題や解決策、人々への伝達手法などを学び実践していきます。今年は「大崎市鳴子温泉もりたびの会」さんのご協力もあり、VESTAプロジェクト(サスティナヴィレッジ鳴子やエコラの森)を見学、体験させてもらいます。
共生環境領域では、学内外の現場を教材にして、様々な環境との共生を学んでいきます。


エコタウン鳴子施設

エコタウン鳴子施設

エコラの森

エコラの森