人間学専攻 教員紹介
人間学専攻主任
教授 太田 健児 (おおた けんじ)
- 現在の主な研究テーマ
-
- ①フランス第三共和制期の政教分離(ライシテ)によって宗教から分離された道徳理論とその教育とを研究
- ②その当時の道徳教育論の翻訳とそれによるフランス教育史の再構成
- ③社会学と哲学との「間」の研究
教授 今井 誠二 (いまい せいじ)
- 現在の主な研究テーマ
-
- ①路上生活者自律支援
- ②古代キリスト教文学の社会史的研究
教授 上村 静 (うえむら しずか)
- 現在の主な研究テーマ
-
- ①古代ユダヤ社会における差別の問題と、ディアスポラの民として差別されてきたユダヤ人の生き残りの知恵についての研究
- ②「宗教」概念の成立と「近代国民国家」の成立の相互関係、および「政教分離」という概念の欺瞞性についての研究
- ③「死海文書」の翻訳と発行
教授 箭内 任 (やない まこと)
- 現在の主な研究テーマ
-
- ①フランクフルト学派による批判的社会理論の今日的意味
- ②公共圏における宗教的・形而上的思惟
- ③差異・多様性に基づく政治哲学的考察
教授 栗原 由紀子 (くりはら ゆきこ)
- 現在の主な研究テーマ
-
- ①契約責任の時的・人的・質的拡張についての基礎的研究
- ②サブスクリプション及び定期購入契約における消費者被害の研究
- ③消費者法・競争法における「消費者概念」の研究