学びの特色
4年間で学ぶ食と健康にかかわる幅広い分野
栄養、食品・調理、公衆衛生、公衆栄養、医学・生化学、栄養教育、給食経営管理、食品製造・流通・サービスなどの幅広い分野について、その基礎から応用へと4年間かけて学びます。
実践力が身につくカリキュラム構成
講義・演習と実験・実習の組み合わせにより、理論・知識と技術・応用力を段階的に身につけられるカリキュラム構成になっています。更に、「+α」の学びでステップアップを実現します。
栄養士・管理栄養士に必要な他者理解と協働力を育成
男女共学の学びや、多様な学びのある他学群との交流により他者理解やコミュニケーション能力、協働する力を育みます。
主な取り組み
資格を生かす「+α」の学びを支援
将来自分がなりたい姿に近づくための、個々の興味や意欲に応じた「+α」の学びを支援するため「食品開発論」と「挑戦プログラム」を開講しています。また学群を超えた学びも支援します。
15名の専任教員による身近な支援
幅広い専門分野の15名の専任教員が、クラス担任やアドバイザーとして学修・就職相談や年間200時間を超える管理栄養士国家試験合格に向けた対策講座の実施など様々な支援を行います。
取得可能な資格
- 管理栄養士(国家試験受験資格)
- 栄養士(卒業と同時に取得可能)
- 栄養教諭一種免許状
- フードスペシャリスト(受験資格)
- 食品衛生管理者(任用資格)
- 食品衛生監視員(任用資格)
想定される進路
- 医療施設の管理栄養士
- 福祉施設・保育園の栄養士・管理栄養士
- 行政の栄養士・管理栄養士(地方公務員)
- 栄養教諭(地方公務員)
- 給食受託会社の栄養士・管理栄養士
- 食品流通業(ドラッグストアなど)の栄養士・管理栄養士
- 食品企業(製造・開発・品質管理・営業)
- 外食産業
- 大学院進学
主な就職・進学実績(過去3年)
大河原町、角田市、大和町、栗原市、登米市、小野町、川俣町、南相馬市、宮城県立病院機構、仁泉会川崎こころ病院、大原記念財団大原綜合病院、金上仁友会金上病院、進興会せんだい総合健診クリニック、大崎市民病院、桐和会、平成会、明理会、有恒会、太子食品工業、日東ベスト、グリーンデリカ、アインホールディングス、でん六、伊藤園、アイアイファーマシー、タウンメディカル、あおば厚生福祉会、緑愛会、ミツイ、LEOC、グリーンハウス、メフォス、エームサービス、日清医療食品、ヨークベニマル、カワチ薬品、ドラッグストアモリ、ツルハ など
※2021年度の健康栄養学科の進路実績と2022年度・2023年度の健康栄養学類の進路実績