尚絅学院大学

先輩考案のレシピを基に2年生が調理

　「ずんだカヌレ」は今年3月に卒業した先輩が考案したもので、「第20回　ザ・地産地消レシピコンテスト　スイーツ部門」で最優秀賞を受賞したレシピです。今回の提供では、宮城県大崎市で生産された米粉、大郷町で加工されたずんだ、宮城県産の卵、東北産の牛乳など地元の食材をふんだんに取り入れ、レシピを引き継いだ2年生が調理しました。
　実際に前日の調理および当日の配布に参加したメンバーのうち、2名の学生よりレポートしてもらいました。

イベントに参加して/学生レポート

　私たちは3月26日にマイナビ仙台で行われたイベントに参加しました。天候はあいにくの雨でしたが、マイナビ仙台レディースさんの試合を応援しているサポーターの皆様の熱は雨をも蒸気に変える、そんな熱さを感じました。
　尚絅学院大学は「ずんだカヌレ」を作り、サポーターの皆様に配りました。私はカヌレを作ったことが無かったので初めての経験でうまくいくか不安でしたが、先輩のレシピを参考にし作ったカヌレはとても良いできとなり、サポーターの皆様からも「美味しかったよ」とお声をいただきました。その反応がとてもうれしく、今回のイベントに参加してよかったなと感じました。
　イベント後には、マイナビ仙台レディースさんの試合を観戦させていただきましたが、初めて見るプロの試合は攻守が目まぐるしく移り変わり手に汗握るとても熱い試合でした。
　イベントを通して、サークルの仲間や他の学生さんたち、サポーターの皆様に関わることができてとても良い経験ができたと思います。また、機会があれば参加したいと思いました。

（宮城県佐沼高等学校出身　E.Kさん）

　私たちは今回、宮城県の代表的なずんだを使用したずんだカヌレを選手の皆さん、サポータの方々に配布してきました。ずんだカヌレは先輩方のレシピを元にして作成しました。
    当日は雨天でしたが多くのサポーターの方が来場しており、会場外でも感じられるくらい非常に盛りあがっていました。
    参加メンバーや、他の学校の方、会場運営の方と交流することができ、とても楽しかったです。今後、より多くの人と交流を深められるように積極的に行動していこうと思うきっかけにもなりました。

（新潟県立新発田農業高等学校出身　W.Aさん）