【健康栄養学類】令和4年度フードスペシャリスト資格認定試験報告
2023/02/22
2022年12月15日(日)「令和4年度 フードスペシャリスト資格認定試験」(公益社団法人日本フードスペシャリスト協会主催)が開催されました。本学は今年度50名が合格しました。
本学の合格率は98.0%でした。養成施設のうち短大・専門学校を除いた全国大学合格率が86.6%ですので、健闘したといえましょう。
今年は専門フードにチャレンジした学生も増加!
フードスペシャリストには、専門性や実用性をより高めた専門フードスペシャリストがあり、食品開発部門と食品流通・サービス部門に分かれ、いずれかを受験できます。今年は食品開発部門で6名(本学合格率60.0%、全国大学合格率10.0%)、食品流通・サービス部門で2名(本学合格率40.0%、全国大学合格率23.2%)が合格しました。
なお、昨年度の合格者はフードスペシャリスト40名、専門フードスペシャリスト(食品開発)3名で、本学合格率はいずれも100%でした!
全国大学合格率(短大・専門学校を除いた合格率)でわかるように、専門フードスペシャリストはなかなかハードルの高い資格です。チャレンジした皆さん、よく頑張りました。合格者のみなさん、難関突破、おめでとうございます!
フードスペシャリスト資格は、「フードスペシャリスト養成機関」(全国139校)で必修科目を受講し、資格認定試験を合格した者に与えられる資格です。
養成機関では、調理学、食物学、食の安全、栄養学、官能評価・鑑別論など、食に関する基礎知識に加え、フードスペシャリスト論、フードコーディネート論で、食の本質の「おいしさ」、「楽しさ」、「おもてなし」を学びます。