尚絅学院大学

　このコンテストは、米の消費拡大や地域内自給率の向上、地元農畜産物を使った料理の考案とその普及により地産地消を積極的に推進することを目的に開催されており、全国577点（「ごはんがすすむ主菜部門」214点、「10分でできる副菜部門」156点、「スイーツ部門」207点）の応募の中から選ばれました。

　スイーツ部門最優秀賞にノミネートされたレシピは「ずんだカヌレ」で、考案したのはチーム名「管理栄養士のたまご」の4年生3名です。

受賞メンバー3名にインタビュー！

  この度は、ザ•地産地消家の光料理コンテスト スイーツ部門 最優秀賞をいただき、大変光栄に思います。
 地元食材の魅力や農家さんの現状を捉えながら、多くの人から親しまれるスイーツを作りたいと考え、ずんだカヌレを何度も試作し、作成しました。味だけではなく、見た目や食感にもこだわったずんだカヌレを皆さんに楽しんでいただきたいです。
 今後も、人々に喜んでいただけるような食を届けられるように頑張っていきたいです。

（K・Nさん/仙台市立仙台高等学校出身）

 宮城県の地元食材である「ずんだ」を使用し、洋菓子として新たな魅力の感じられるレシピにすることが大変でした。ですが、今回の料理コンテストを通じて、自分自身大きな学びを得ることができ、良いレシピを考えることができたと思います。協力してくださった先生方やチームのみんなが居たからからこそ、得ることのできた賞であったと感じています。本当にありがとうございました。
（T・Aさん/宮城県白石高等学校出身）

  ずんだカヌレを作るにあたって、カヌレ作りは、生地を1日寝かせる工程があったり、焼き加減が難しかったりするため、誰でも簡単に作れるカヌレにすることに苦労しました。しかし、型のサイズや米粉を使用するなど、メンバーでアイデアを出し合いながら試行錯誤をし、完成した時はとても嬉しかったです。
　私たちが考えたずんだカヌレを沢山の人に楽しんでいただき、日本の農業に少しでも貢献できたら嬉しく思います。
（T・Aさん/山形県立山形西高等学校出身）

横浜ロイヤルパークホテルのビュッフェに登場！

　なお、受賞レシピ「ずんだカヌレ」は、横浜ロイヤルパークホテルのランチオーダービュッフェに、期間限定スイーツとして召し上がることができます。横浜周辺へ行かれる際には是非お立ち寄りいただき、ずんだカヌレを味わってください。

・場所：横浜ロイヤルパークホテル　70階　スカイラウンジ「シリウス」
　　　　（横浜市西区みなとみらい2-2-1-3）
・期間：2023年1月7日（金）～3月31日（木）
・料金や時間帯については、下記のリンク先（横浜ロイヤルパークホテル様ホームページ）よりご確認ください。


　また、受賞については、家の光公募サイトホームページおよび雑誌「家の光2月号（2023年1月1日発売）」よりご覧いただけます。


文責　細矢