尚絅学院大学

2024年12月15日（日）「令和6年度フードスペシャリスト資格認定試験」（公益社団法人日本フードスペシャリスト協会主催）が実施され、本学からは4年生31名が受験し、見事全員が合格しました。
なお、全国（大学）の合格率は93.4％だったそうです。

今年度から、フードスペシャリスト資格に「ランク」が新設されました。
合格者の上位10％以内の人には資格認定証に「Sランク」と記載されるようになったのですが、本学では3名が、この「Sランク」の資格認定証を受け取りました。
日頃の頑張りがこのような形で評価され、嬉しく思います。


また、フードスペシャリストには専門性や実用性をより高めた「専門フードスペシャリスト」という資格があり、食品開発部門と食品流通・サービス部門のうち、どちらか一方を受験することができます。

今年は、食品開発部門に3名が挑戦し、2名合格（本学合格率66.7％、全国大学合格率23.5％）、食品流通・サービス部門は2名が受験し、2名とも合格（本学合格率100％、全国大学合格率25.7％）と、非常に優れた結果を残しました。
先ほどの「フードスペシャリスト」に比べると格段に合格率が低い「専門フードスペシャリスト」。
難しい資格にチャレンジした皆さん、お疲れ様でした。
そして合格した皆さん、おめでとうございます。

さらに、全国8位の成績をおさめ、協会から「特別表彰状（優秀賞）」を授与された学生も！
専門フードスペシャリストの優秀賞は、本学では3年ぶりとなりました。
受賞した阿部 舞桜さん、おめでとうございます。


“フードスペシャリストとは、食の本質が「おいしさ」、「楽しさ」、「おもてなし」にあることをしっかり学び、食に関する幅広い知識と技術を身につけた食の専門家”（日本フードスペシャリスト協会HPより引用）
この資格が、合格した皆さんの今後の活躍に活かされることを願っています。