「川崎町 × 尚絅学院大学 × イーレ!はせくら王国」産官学連携でチョコ誕生!!!
2020/02/04
川崎町産の枝豆と蕎麦を使用
川崎町といえば、チョコレート文化発祥の国スペインに渡った「支倉常長」のふるさと。川崎町といえば、豊富な農産物、川崎町の農産物といえば、「枝豆」「蕎麦」。こんな連想から、「川崎町 × 尚絅学院大学 × イーレ!はせくら王国」が「枝豆」「蕎麦の実」とチョコレートのコラボレーションを生み出しました。
川崎町と協力して作ったおつまみチョコ!
川崎町と尚絅学院大学は、人文社会学類の松田道雄教授がコーディネーターを務め、包括的連携を進めています。
この度、本学健康栄養学類の木村ふみ子准教授がゼミ生の協力のもと、廃校になった支倉小学校を利用して創設された食と体験の観光交流施設「イーレ!はせくら王国」と協働して「新かわさき名物チョコ」の開発に挑みました。
「子どもから大人まで気軽に楽しめる」「川崎町の地場産品」を使った新感覚のチョコレートの創生をコンセプトにしました。ゼミ生や大学スタッフ、川崎町との意見交換を重ね、川崎町の地場産品として、川崎町の女性農産物生産者グループ「母ちゃん市」の枝豆を選びました。
「枝豆」の食感や香りをそのままチョコレートに包み込むため試行錯誤の末、到達したのがゆでたて枝豆のフリーズトライ加工です。川崎町の「枝豆」の香りと食感をそのままホワイトチョコレートに封じ込めた一口チョコが出来上がりました。
収穫したばかりの「みちのくそば組合」の川崎町蕎麦を香ばしく炒って、ザクザクした食感が楽しい「蕎麦の実」を包んだブラックチョコレートとセットで販売します。
川崎町でプレスリリースしました
1月29日(水)にNHK仙台放送局『てれまさむね』(午後6時10分~午後7時00分)の特集「どうする?バレンタイン」で、1月31日(金)に河北新報朝刊18面に「食感楽しむ大人チョコ、尚絅学院大と「はせくら王国」開発」で、それぞれ取り上げていただきました。
おつまみチョコの販売先
イーレ!はせくら王国の他、藤崎百貨店催事『ショコラマルシェ(1月29日(水)~2月14日(金))』と仙台駅での催事『Sweet Valentine 2020(2月7日(金)~2月14日(金)』で限定販売します。
チョコえもんは川崎町のマスコット