【教職課程センター】令和2年度 宮城県町村教育長会研修会
2020/11/26
本学は第4次中期計画の方針の一つに「多様な価値観が集まるキャンパス(キャンパスをひらく)」を掲げています。地域連携・交流の推進を図ることを重点課題として,市町村教育委員会との連携による活動も積極的に推進しています。
話題提供を行う合田学長
その一環として,11月20日に開催された「令和2年度 宮城県町村教育長会研修会」において,本学の合田隆史学長が「ウィズ・コロナ時代の地方教育行政~地方の教育が未来を拓く~」をテーマに話題提供を行いました。
今年9月の中教審生涯学習分科会「議論の整理」と10月の同初等中等教育分科会中間まとめを紹介しながら地方の可能性と期待を述べる合田学長の話題提供に,出席された教育長の皆様方も熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
宮城県町村教育長会の村上善司会長(女川町教育委員会教育長)は,「ウィズ・コロナ時代の教育について大変示唆に富むお話をいただき,各教育長も参考になったことと思う。地方教育行政の一層の充実に努めていきたい。」と話されていました。