学習サポートセンターとは?
学習サポートセンターでは、全学生を対象に下記の学習支援を行っています。自分にとって必要なサポートを無料で受けることができますので、自分に合った学習方法が見つけられるよう、ぜひ活用してください。場所は、4号館2階 教育研究支援課の中にあります。気軽にいらしてください。
学習サポートセンター公式Instagram始めました!
学習サポートセンターのInstagram(SNS)を始めました。
学習サポートセンター情報をもっと身近に、そしてタイムリーにお届けすることが可能になりました。
各コースや個別相談の空き情報、時事ワークシートやイベント情報、ピア・チューター(学生学習サポーター)からの情報を配信します。
テスト勉強のコツやレポートの書き方、英語の勉強方法、パソコンの便利な使い方など、皆さんの大学生活に役立つ情報を発信していきます。
学習サポートセンターの主な取り組み
- 学習サポートコースの開講(レポート対策コース、文章基礎特訓コース、英検・TOEIC対策コース、スピーキングラウンジ)
- 学習サポートコース個別相談・個別授業の窓口開設(レポート・小論文、英語)
- ピア・チューター(学生学習サポーター)による学習サポート(文章、英語、PC操作)
- 時事ワークシートチャレンジ(朝日新聞の新聞記事を読んで、ワークシートを解答します。半期で45枚以上のワークシートを提出すると認定証と15SPがもらえます。)
- その他、学習サポートに関する事業
ピア・チューター(学生学習サポーター)相談、メールで受付中!!
- ピア・チューター(学生学習サポーター)とは
- チューターの学生が、レポートの書き方や英語の学習相談(英語に不安を持っている学生の相談)に対応することをメインに、学習方法(勉強のやり方、試験対策等)などもアドバイスします。
また、チューターはみなさんと同じ学生という立場で接してくれるので、安心して気軽にサポートを受けられます。 - ピア・チューターに相談・質問したいことがある時は
-
具体的な相談の流れ
ピア・チューター相談専用メールアドレス
pia_sapport@shokei.ac.jp 宛に相談(質問)内容を送信!!※メールを送る際は、
①学籍番号
②名前
③聞きたいことを出来るだけ詳しく書いてください
ピア・チューターがこれまで対応した相談内容を一部紹介します。相談のメールを送ると、数日後にピア・チューターから返信が来ます。
- レポートを書く時になかなか分量を増やしていくことが難しいです。レポートを書く際のポイントがあれば教えてほしいです。
- ピア・チューターからの返信
- レポートを書く前に全体の構成を考える
レポートをいきなり書くのではなく、箇条書きでどんどん書き出してメモを作ってみましょう。今の知識を整理することにつながります。
そして、メモからレポートの大まかな流れを決めましょう。その後、詳しい内容を肉付けしていきます。メモを見ながら作成することでレポートが進めやすくなりますよ。
(箇条書き例)
- なぜその内容でレポートを書くのか
- レポートを作成する上で書きたい内容
- 内容をどのような段落で書くか(「序論・本論・結論」を意識する)
- 感想やコメントを書く場合は、自分の経験と絡めてみる
感想やコメントを書くレポートの場合は、講義を受けて感想をいくつか考えておきましょう。そして授業内容に関連したこれまでの自分の経験などを利用することで書く量を増やすことができます。(「具体的に〇〇の場面に出会って」「ニュースや新聞で〇〇を耳にして」など)
それでも指示された文字数に足りない場合は疑問に思ったことを挙げ、自分なりに調べるのもいいです。 - レポートの参考文献やインターネット上を調べて、引用してみよう
第一に、参考文献があれば読み、レポートに取り入れましょう。図書館で本を探すのも手です。
また、レポートのキーワードをインターネットで検索してみましょう。分量を増やすのにも、レポートに説得力を持たせるためにも、資料を引用することをオススメします。
注意点は、きちんとした根拠のある情報を利用することです。
- レポートを書く前に全体の構成を考える
- 大学生の定期試験勉強は高校生とどんな所が違うのか、教えてください。
-
ピア・チューターからの返信
大学の試験は大きく分けてレポート提出型と筆記型に分けられます。
レポート提出の試験は、期日が設定され、その日までに課題として与えられたレポートを提出するものです。
筆記型試験は、高校生までのテストと似ています。高校と違う点は、説明が求められるような問題が多いことです。暗記するだけでなく、どういう事なのかを自分の言葉で説明できるようになっておくことが大切です。筆記型試験は様々で、教科書やノートを持ち込み可能な試験や、時間内にレポート課題を書き、提出する試験もあります。暗記を多く求められない、日々の授業の積み重ねが重要なテスト形式が多いので、授業をきちんと受講し理解することが大切です。
初めに、先生がどのような基準で評価するのかを把握しておきましょう。(シラバスに書いてあります) - オンライン授業の各講義で、資料が多く配布されるのですが、配布資料はすべて印刷した方がいいのでしょうか
-
ピア・チューターからの返信
配布される資料のすべてを印刷する必要はないと思いますが、あとからいつでも見返せるように資料はすべてデータか印刷で保存しておきましょう!- 印刷
「資料に直接書きこみたい」「ノートを取りながら授業を受けたい」「データより紙の方が見やすい」などの場合は、必要に合わせて印刷することをおすすめします。直接書きこむことで、講義の流れを抑えながら授業を受けることができると思います。また、英語の長文資料や複数枚のものを同時に見比べるときは、印刷したほうが勉強しやすいかもしれません。 - データ
「データに直接書きこみたい」「紙よりデータの方が見やすい」「データの方が管理しやすい」などの場合は、授業ごとにフォルダーをつくることをおすすめします。また、フォルダーにまとめておくと、後で印刷したいときに資料が探しやすくなります。
テストは【手書きのノートのみ】としている先生もいます。不安な場合は、シラバスや直接先生に確認するなどして、自分の履修している授業は大丈夫か把握しておきましょう。
- 印刷
先生に聞けないようなちょっとした質問や疑問にもお答えします。困っていることやわからないことなど気軽にメールで相談してください。
学習サポートセンター2022年度 前期日程
曜日 | コース | 個別相談・個別授業 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
文章コース | 英語コース | |||||
レポート対策 コース |
文章基礎特訓 コース |
英検 対策コース |
はじめての TOEIC (350) |
レポート・小論文など文章に関する相談 | 英語基礎・大学院受験等の英語に関する相談 | |
月 | ||||||
火 | 14:30~16:00 | 12:50~14:20 (2級) |
16:10~17:10 | 10:30〜12:00 | ||
水 | 16:10〜17:40 | 14:30~15:30 | ||||
木 | 12:50〜14:20 (準1級) オンライン |
|||||
金 | 12:50〜14:20 (準2級) |
10:30〜12:00 | 14:30~16:00 |
学習サポートセンター2022年度 後期日程
曜日 | コース | 個別相談・個別授業 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
文章コース | 英語コース | ||||||
レポート対策 コース |
文章基礎特訓 コース |
スピーキング ラウンジ |
英検 対策コース |
はじめての TOEIC (350) |
レポート・小論文など文章に関する相談 | 英語基礎・大学院受験等の英語に関する相談 | |
月 | 12:50~14:20 (準1級) オンライン |
||||||
火 | 14:30~16:00 | 10:30~12:00 (準2級) |
16:10〜17:10 | 12:50~14:20 | |||
水 | 14:30~16:00 | ||||||
木 | 14:30〜16:00 | 12:50〜14:20 (2級) |
14:30〜16:00 | 16:10〜17:10 | 10:30〜12:00 12:50〜14:20 オンライン |
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金 |
- ※コース(レポート対策コース、文章基礎特訓コース、英検対策コース、はじめてのTOEIC(350)、スピーキングラウンジ)はSPプログラムの適応となっています。
- ※「個別相談・個別授業」については予約制になっております。相談がある際には、予約したい前日の15時までに学習サポートセンターまたはWEBで予約してください。
《コース紹介》
- 文章基礎特訓コース
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- 前期:全14回・後期:全15回(90分)
- 文章を作成するうえでの基礎知識を学ぶコースです。例えば、主語と述語のつながりがきちんと書けるように繰り返し練習します。
- ミニッツペーパー等の文章を書く際にも効果的なスキルが身につきます。
- 講師:遠藤園子先生
- レポート対策コース
-
- 前期:全14回・後期:全15回(90分)
- レポートの書き方や文章の構成方法、論理的なまとめ方の学習を行ないます。
- パソコンを用いた作文・レポート作成方法等が学べます。
- 講師:遠藤園子先生
- 英検対策コース・はじめてのTOEIC(350)コース
-
- 前期・後期:全15回(90分)
- 英検・TOEIC合格を目指します
- コースを受講することで確実に合格に近づきます。
- 講師:佐藤眞理先生(2級、準2級、TOEIC)、サム・マーチー先生(準1級)オンライン
- スピーキングラウンジ
-
- 後期:全15回(90分)
- 英会話を実践的に学び、英語で対話ができることを目指します。
- とにかく英語をたくさん話したい、話せるようになりたい人の為のコースです。実際に会話やゲームなどを通じて、英語のコミュニケーション力を磨きます。
- 講師:パトリック・カナウェイ先生
《個別相談・個別授業紹介》
- レポート・小論文個別相談・個別授業
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授業のレポート・卒論の書き方から、就職のための自己アピール文まで、色々な文章の書き方に関する質問や相談等と合わせて添削指導が受けられます。
講師:遠藤園子先生
- 英語個別相談・個別授業
-
授業の質問、英検などの資格取得、大学院受験まで幅広く個別相談指導が受けられます。
講師:佐藤眞理先生、サム・マーチー先生
講師紹介
佐藤 眞理先生
担当:英検2級コース/英検準2級コース/はじめてのTOEIC(350)コース/英語個別相談指導
サム・マーチー先生
担当:英検準1級コース/スピーキングラウンジ/英語個別相談指導
遠藤 園子先生
担当:レポート対策コース/文章基礎特訓コース/レポート・小論文個別相談指導
パトリック・カナウェイ先生
担当:スピーキングラウンジ
コース(レポート対策コース、文章基礎特訓コース、英検対策コース、はじめてのTOEIC(350)コース、スピーキングラウンジ)はSPプログラムの適応となっています。
学習サポートコースを受講した学生の声(2019年度受講した学生)
なぜ、このコースを受講しましたか?
- 自分の書くレポートに自信がなく、講義の評価にあまりよくないものがあったから。(レポート対策コース受講)
- 少しでも英語を話せるようになりたく、英語に触れる機会を増やしたかったから。(スピーキングラウンジ受講)
- リーディング、ライティング、リスニングの力を少しでも高めたいと思ったから。(英検対策コース受講)
- レポートの書き方を正確に知らず、レポートを書くのが苦手だったためやってみようと思った。(レポート対策コース 受講)
講座を受講して良かったと思いますか?
- 毎回添削をしてもらえた点が良かった。テキストが分かりやすく、復習しやすかった。(レポート対策コース受講)
- 自分ができているところ、できていないところを具体的に教えてもらえる。(レポート対策コース受講)
- 分からない問題を授業内で教えていただいた。例えば長文問題やライティングなどは1人ですることが難しい。このような問題を授業内で学ぶことができたのが良かった。(英検対策コース受講)
- 英検を目指していても自分一人で積極的には行えないからこのような時間をもうけて貰えて良かった。(英検対策コース受講)
友人や後輩にこの講座をすすめたいですか?
- 実践的にレポートを学ぶ機会はなかなか無いからすすめたい。(レポート対策コース受講)
- 自分一人だけでは対策しづらいことも対策できることや、先生方が優しいため すすめたい。(英検対策コース受講)
《時事ワークシート》
時事ワークシートは、最新の朝日新聞の記事を素材にしたワークシート教材です。天声人語のほか、政治・経済・国際・生活・環境・科学など幅広い分野の記事を使用し、時事用語の知識、ニュースの理解度、読解力を問います。時事ワークシートチャレンジでは、ワークシートに継続的に取り組むことで、新聞読解力、文章作成力、社会への関心・問題意識など、社会にコミットする(積極的に関わる)力を身につけることができます。ラーニングステーションの時事ワークシートコーナーでエントリーをし、チャレンジに参加して下さい。
「ニュースについて考えよう講座」を開催します。新聞の基礎知識(読み方)を学び、タイムリーな新聞記事を実際に読み、時事問題についての知識を深めます。1人でワークシートに取組むのが苦手な方にもおススメです。
【チャレンジの方法】
- QRコードから参加エントリーをする。SP申請時等、参加確認の為必要になりますので忘れずにエントリーしてください。
エントリー後、キャンパスメイトでお知らせしますので、その内容の指示に沿って取り組んでください。 - Campusmateで配信されたワークシートに取り組む方法と、ラーニングステーション(4号館2階)入口の「時事ワークシートコーナー」から印刷されたワークシートを自由に取り、取り組む方法があります。
【ワークシートは全部で3種類です】 ◆新聞の読み解き ◆図表の読み解き ◆天声人語 漢字
毎週水曜日に新しいワークシートが追加されます。 - 記入した答案は、ラーニングステーションに設置している「時事ワークシート回収BOX」に投函してください。添削したワークシートは教育研究支援課内に設置している返却BOXに入れてありますので、自由に持ち帰ってください。
45枚以上たまったらゴール!! 完走認定証を発行します。15SPの申請を窓口で行ってください。
お問い合わせ
- 学習サポートセンター
- TEL. 022-381-3501(センター直通)
- FAX. 022-381-3506(センター直通)
- Mail. ksien@shokei.ac.jp