人文社会学群の選択科目です。
韓国、中国/台湾での海外実習を通して、視野を広げ、グローバルな時代に生きる力を育みます。
プログラム概要
「中国・台湾事情」と「韓国事情」の重要な内容を学習し、ソウル・大田または大連か台北・台中を選択し、海外実習を行います。現地ではグループ行動でテーマに関する調査、現地学生との交流、文化体験をします。帰国後は、実習の成果を報告書にまとめつつ、報告会を開き、自分の経験を地域住民や下級生に発信します。
※海外実習は新型コロナウイルスの感染状況により、オンラインまたは他の内容に変更となる場合があります。
授業の進め方
- ①講義・在住外国人との交流
- 中国・台湾と韓国の社会・文化の現状を学び、仙台在住外国人との交流を通して異文化理解を深めます。
- ②テーマの設定・文献調査
- 実習先の状況に基づき、自分の問題関心に従って、調べ学習のテーマを設定します。海外に出かける前に、文献調査を通じた事前学習を行い、テーマに関する知識と理解を深めた上で、現地調査の内容を明確にします。
- ③実習先での交流活動の企画
- 現地学生との交流会の内容・方法(文化紹介,相互の関心事に関するプレゼンなど)について学生自らが企画・準備します。
- ④海外実習交流活動(約10日間)
- ソウル・大田(培材大学)または大連(大連理工大学)か台北・台中(弘光科技大学)でテーマに沿った実習を行います。
- ⑤報告書の作成・報告会の開催
- 文献調査と現地調査の成果をまとめ、報告書を作成します。また、地元(仙台市・名取市や大学など)で報告会を開催し、海外実習の成果を伝えます。
お問い合わせ
- 国際交流センター(大学交流推進課)
- TEL 022-381-3304