【国際交流】弘光科技大学(台湾)サマープログラム 13日目~16日目
2017/10/12
8 月8日(火)から8月23日(水)の日程で行われ、尚絅学院大学の学生9名が参加した2017年の
台湾サマープログラム(弘光科技大学)。世界中から集まった学生と一緒に2週間を過ごし、貴重な
経験と楽しい思い出とともに帰国しました。
今回は13日目から最終日(16日目)までのレポートを紹介したいと思います。
13日目 8月20日(日)
今日は自由行動の日で、「妖怪村」と呼ばれる有名スポットに片道6時間かけて訪れたり、インスタ
映えする撮影スポットへ気ままに一人旅をしたり、それぞれ思い思いの方法で1日を過ごしました。
私は3人の台湾の学生と一緒に「麗寶樂園」と呼ばれるレジャー施設に行きました。英語を上手く話せ
ない私にとって、一人だけ日本人という環境は非常に心細いものでしたが、言葉の壁を超えて楽しさを
共有する時間となりました。「時間よ、止まれ!」 心の底からそう感じた一日でした。
(表現文化2年 Y.E)
14日目 8月21日(月)
今日は最後の中国語の授業でした。台湾のポストカードにメッセージを書いたり、みんなで写真を撮り合ったり
と、最初に比べると、みんなの仲がとても深まったように感じました。午後からは書道を行い、それぞれが自分の
好きなように字を書き、とても楽しい時間を過ごしました。学校が終わった後に、同じ尚絅学院大の学生の2人だけで
初めて台湾での買い物に出かけました。日本人だけでも行動できたことに、2週間の台湾滞在での成長を感じることが
できました。台湾も残り2日なので、悔いのないように楽しみたいと思います。 (表現文化2年 S.M)
15日目 8月22日(火)
今日は弘光科技大学でのサマープログラムの最終日で、さよならパーティーが行われました。始めにこの2週間
の活動をまとめた動画を鑑賞し、2週間の様々な体験を改めて振り返ることができました。その後、プログラムの
メンバー全員に修了証が手渡されました。嬉しい反面、これで終わりなんだという気持ちがこみ上げ、とても複雑
な想いでした。また、前日に行われたダンスコンテストの動画もみんなで鑑賞しました。たくさんの経験をし、多くの
仲間ができ、本当に貴重な2週間を過ごすことができました。
その後はメンバー全員で記念撮影。多くの国の人と交流し、一生忘れることのない良い思い出を作ることができ
ました。この経験を今後の学生生活に生かしていきたいと思います。
さよならパーティーで全てのプログラムが終了し、尚絅の学生のみで台北にあるホテルに移動しました。 明日は、
とうとう帰国です。最終日ということで気が緩んでしまいそうですが、帰宅まで頑張りたいと思います。
(表現文化2年 H.M)
16日目 8月23日(水)
2週間。1日1日を振り返るととても濃くて充実していました。日常とかけ離れた「異文化」をたくさん感じて、
多くを吸収した台湾での生活は、私にとって大切な財産です。街の独特なにおいだったり現地の人の親切さ
というものを肌で体感することができました。台湾の食事を満喫することができてとても満足しているし、多くの
新しい出会いに本当に感謝しています。この経験から自分の課題が明らかになり、ひた向きに頑張ろうと決意
した2週間でもありました。
離れ離れなっても、この2週間で培った絆は絶対に繋がっていると信じています。これからはそれぞれの場所で、
ひとりひとり違う夢に向かって歩いて行くことになります。現地で結ばれた絆が再びつながることを期待しながら、
前向きに目の前の課題に向き合っていきたいと思います。 (健康栄養2年 M.K)