尚絅学院大学

台湾短期留学プログラム 参加者レポート

【国際交流】弘光科技大学(台湾)サマープログラム 5日目~8日目

2017/08/24

台湾の協定校である弘光科技大学で行われているサマープログラムもすでに11日目。尚絅学院大学から
参加している9名の学生も元気で楽しんだようです。

今回は5日目から8日目までの様子を報告します!


5日目 8月12日(土)
今日は、初めに「18℃」という有名なアイスクリーム屋さんを中心とした観光地を巡り、台湾の文化を
改めて感じることが出来ました。私が驚いたことは試食をたくさんもらえることです。日本では試食と
いったら少しだけですが、台湾のお店では丁寧に一つ一つ説明をしてくれて、試食を勧めてくれます。
読めないものも多くあったので、とても勉強になりました。

次に「日月潭」という湖に行きました。景色がとても綺麗で、色々な人と交流を持てる良い機会だった
ように思いました。最後に、夕食で日本食レストランに行きました。台湾で食べる日本食はやはり少し
変わっていて、とても面白かったです。今日一日、観光地を見て回り、たくさんの台湾の文化に触る
ことができました。 (表現文化学科2年 S.M)


6日目 8月13日(日)
今日はフリータイムということで日本人だけで台北に行きました。今まではバスしか乗っていなかったの
ですが、今日は地下鉄、新幹線、タクシーに乗り台湾の交通機関を経験することができました。新幹線の
内装はあまり日本の新幹線と変わりがない気がしましたが、新幹線が到着する時のスピードが日本の
新幹線に比べて遅いようでした。

次に台湾松山空港で昼食を食べました。私は唐揚げカレーを食べたのですが、そこに味噌汁がついて
きました。日本の食べ物は美味しく日本を恋しく感じました。

その後は別行動になり、台北を散策しました。私は学生6人、先生1人と一緒に淡水を散策しました。特に
印象に残ったのは船に乗ったことです。船はとても早く水しぶきが飛んだりしてスリル満点で、また、風景が
綺麗で感動しました。

また、念願だったマンゴーかき氷を食べることができました。かき氷の氷が日本のものよりもふわふわして
いて食べやすかったです。台湾にいる間にまた食べたいと思います。

今日一日、台北の観光ということで今まで以上に良い思い出となりました。これからの台湾生活も良い思い出
となるようにメンバー全員で頑張りたいと思います。(表現文化学科2年 H.M)


7日目 8月14日(月)
台湾に到着して
1週間が経過し、徐々に中国語の授業にも慣れが見え始めてきました。基本的な
発音の仕方、会話練習など実践的な授業を取り組みました。受け身の授業ではなく、積極的に
外国人と交流しながら、学びを深めることができたと思います。言葉の壁を越えて、交流できる
楽しさを日々感じることができ、毎日充実した日々を過ごしています。

授業後には Bubble tea Diy の予定だったのですが Bubble tea のほかに様々な tea をグループ
ごとに作りました。台湾ならではの飲み物の色彩と味で、日本では味わうことのできない貴重な経
験をすることができました。

夜には、日本人メンバーとルーロウ飯とビックサイズのかき氷などを食べ歩き、台中の街を満喫
しました。街の図書館に立ち寄った際、日本漫画の表記の仕方が独特で印象に残っています。

I'll enjoy tomorrow! (健康栄養学科1年 M.K)


8月目 8月15日(火)
午前は中国語の授業でした。自分や彼らなどの代名詞、時間の言い方、日付と曜日の言い方、中国語の
文の作り方を勉強しました。
少し難しいと感じた人もいたようですが、私は楽しく勉強することができました。
午後は指輪作りに挑戦しました。金属の棒を温め、少し冷やし、伸ばし、曲げるという作業を繰り返して作製
します。作り方はシンプルでしたが、実際やってみると、とても難しかったです。
夕食時に臭豆腐にも挑戦してみましたが、私には合いませんでした。 (人間心理学科1年 N.T)