尚絅学院大学

台湾短期留学プログラム 参加者レポート

【国際交流】弘光科技大学(台湾)サマープログラムがスタートしました!

2017/08/17

協定校である弘光科技大学(台湾)で毎年行なわれるサマープログラム。今年も尚絅学院大学より
9名の学生が参加し、8月8日に元気に出発しました!今回は3回の事前オリエンテーションが行なわれ、
台湾について各自がリサーチした内容をお互いに発表し、参加者全員で情報を共有するとともに、6回の
初級中国語講座もあり、準備は万端です。

参加している学生からレポートが届きましたので、紹介します!


1日目 8月8日(火)
楽しみにしていた台湾サマープログラムがついに始まりました!1日目は移動の連続でしたので、
弘光科技大学に着いたころにはちょっと疲れてしまいました。大学の寮に着いてすぐに、現地の学生
お勧めの中華料理店で夕食を食べることになりましたが、これが”安くて多くて美味しい”。満足して
寮に戻り、就寝となりました。 (現代社会学科4年 K.O)


2日目 8月9日(水)
2日目はオープニングセレモニーと高美湿原へ観光でした。オープニングセレモニーでは2016 summer
programや弘光科技大學のビデオ観賞や台湾の学生によるダンスが行われました。セレモニーでの自己
紹介で、尚絅の学生は苦戦することになりましたが、何とかやり遂げることができました。その後はランチ
タイムです。グループごとのテーブルだったため、世界中から集まった学生と親睦を深めることができました。

その後、キャンパス内を案内していただきましたが、あまりの敷地の広さに驚きました。今日最後のイベント
は高美湿原観光です。ちょうど夕方に到着したためとてもきれいで美しい景色を見ることができました。
(表現文化学科3年 M.C)


 


3日目 8月10日(木)
昨日でオリエンテーションと大学案内も終わり、今日からは中国語の授業が始まりました。午前中
いっぱい行われたこの授業では、基礎的なところから学ぶ事ができました。具体的には、ピンイン
や簡
単な単語の読み方です。途中、前に立って
1人ずつ自己紹介をする場面があったのですが、他国の人は
さほど緊張することもなく落ち着いていました。普段から発表することに慣れているらしく、違いを感じて
面白かったです。

午後は各グループごとに日焼け止めを作りました。説明は当然英語で分からない部分が多々ありましたが、
グループメンバーに教えてもらうなどして、無事完成することができました。
16時からは自由時間で、各自
好きなように過ごしました。 (表現文化学科2年 Y.K)


4日目 8月11日(金)
前に出て発表することや、一人ずつマイクを回し、発音を確認することが多い中国語の授業。他の国の人
は大きな声でハッキリと話します。ただただ圧巻されます。自分はというと声は小さい、読むのも遅い、緊張が
止まらない・・・。度胸の無さと知識の少なさに再度衝撃を受けています。文化の差を知ることで、自分の内面を
磨く手段にもなるのだと感じる一日でした。小さなことかもしれませんが、大きな声でハキハキと話せる立派な
人間になりたいです。

午後のカンフー体験では、実際にプロの先生から指導を受け、今までに触れたことのない「技」を習得しました。
危険な人に襲われた時に応用できそうです。

一度、先生に技をかけてもらいました。驚くほどに痛かったです。腕が折れるかと思いました。痛すぎて笑えて
きました。笑いが絶えなかったので、寿命が伸びたような気がします。 (表現文化学科2年 Y.E)