【国際交流】台湾 弘光科技大学 サマープログラム 出発!!
2016/08/10
尚絅学院大学の学生3名が、台湾の弘光科技大学で行われるサマープログラムに参加します。表現文化学科の稲澤先生の引率のもと、8月7日(日)に台湾に向けて出発しました。サマープログラムでは、台湾の文化体験と中国語の学習を行います。出発までに行われた事前学習の一環として、尚絅学院大学に中国 大連より留学している2人の留学生との交流会を行い中国語で交流をしました。今回はそれまでの交流会と、学生の意気込み、そして出発当日の様子をお伝えします!
8月7日に、元気に出発!
事前研修 留学生との交流会~中国語で自己紹介!~
7月14日(木)、21日(木)の昼食の時間に、サマープログラムに参加する学生3名と留学生2名で事前研修として交流会を行いました。
5人とも表現文化学科に所属していますが、学年が異なることもあり、会話をするのは初めて。 簡単な中国語と日本語でも自己紹介を行いました。
留学生も本学に来て3か月が経ち、流暢な日本語で自己紹介! 中国語での名前の言い方や初対面の挨拶について留学生の発音を聞きながら練習しました。現地の食べ物に対する関心は特に高く、台湾でも食べられている中華料理について、日本人学生から留学生に質問し、入念な下調べを行っていました。
一方、留学生からは仙台で牛タンが食べられる場所や、七夕まつりについて質問があり、日本や仙台の情報を共有しました。
ラジオ番組も収録!
尚絅学院大学がFMたいはくで月に1回放送しているラジオ番組「エアキャンパス尚絅」。7月の番組では、日本人学生が留学生にインタビューをしたり、台湾サマープログラムへの意気込みを語りました!
“日本に来て驚いたこと”をテーマにインタビューが進みましたが、留学生の2人は「日本は街や道にゴミがなく、きれいなことに驚いた」そうです。それを聞いた日本人学生は、「この状態が当たり前だと思っていたので、そういう風に褒めてもらえるのは嬉しいね」と、感心。留学生の感想を通して、普段当たり前だと思っている日本の文化や特徴を見直すきっかけとなったようです。
なお、「エアキャンパス尚絅」はFMたいはくにて毎月最終金曜日11:30~12:00に放送されます。
参加する学生の目標と意気込み
サマープログラムでは、台湾の文化体験と中国語の学習をします。学生がサマープログラムに向けて設定した目標を、一部ご紹介します。この目標を達成して、一回り成長して帰国する姿が楽しみですね。
なお、研修期間中は現地からの報告をホームページにアップしていく予定です。お楽しみに!
【サマープログラムの目標】
・多くの国の学生と関わり、対人スキルを上げる
・中国語や英語を話すスキルを高める
・常にまわりをよく観察し、気づきを得る
・可能な限り様々な年代、国籍の方にインタビューする
・日本語を極力使わない!
・現地の友達を作る
・中国語はまだわからないので、会話が少しでもできるように頑張る ・自分から積極的に行動したり、話しかけたりしたい
最終オリエンテーションの様子