【国際交流】培材大学(韓国)国際サマースクール 学生報告【1週目】
2017/09/21
7月30日(日)から8月18日(金)まで行われた韓国サマースクールin 培材(ペジェ)大学。6名の学生が参加し、無事に3週間のプログラムを終えました。学生は韓国語学習や文化研修、現地の学生との交流など様々な経験をすることができました。今回は、1週目(7月30日~8月6日)についての学生報告をご紹介します!
8月1日(火)に、学校の体育館で行われた体育大会では、3つのチームにわかれて競い合いました。内容はほとんど全員が参加できるようなゲームで、四人五脚や、応援合戦、8人で板を持ってボールを落とさないようにするゲームや、足で靴を投げて輪っかにいれるゲームなど、運動が苦手な私でも十分に楽しめるものでした。
また、体育館内には大音量でK-POPが流れていて、終始みんなノリノリで、歌うことはもちろん、準備の合間に踊り出す人もいました。それは、チームを越えて、みんなが盛り上がれるひとつになったと思います。
休憩時間には김밥(キンパ:韓国風のり巻き)が配られました。運動したり声を出したりしてお腹がすいていたので、ちょうどよかったです。 最終的に、私のチームの順位は2位でした。でも、順位以上にとっても盛り上がって、楽しく過ごせたと思います。(表現文化学科2年 A.A.)
培材大学のある大田市のツアーでは、初めて市内バスに乗りました。PILOT(プログラムをサポートする現地学生)と一緒だから安心だと思っていましたが、坂の多い大田で、バスが速いスピードを出していたのは少し怖かったです。
お昼ご飯はPILOTおすすめの삼겹살(サムギョプサル)という焼き肉を食べにお店に行きました。高級そうでおしゃれな内装でしたが、食べ放題ということで、分厚いお肉や野菜、ご飯と、お腹いっぱいになるまでいただきました。美味しかったです。
その後、PILOTと希望者で脱出ゲームができるお店に行ってきました。複数の部屋があって、それぞれ謎解きの難易度で変わると説明があり、せっかくなので一番難しい謎解きの部屋に6人で行きました。中はホラーな雰囲気で驚く仕掛けも多く用意されていました。 韓国語を訳して謎解きをするのにPILOTの子が頑張ってくれましたが、残り少しまでいったところで、結局、制限時間までに脱出はできませんでした。それでも、ドキドキして楽しかったです。
その後は、地下街で服を見て回りました。地下にはお店がずらりと並んでいて、中は一見狭く見えるのに地下から地上へ繋がっていて、とても広いお店もありました。次から次へと飽きることなく回れたと思います。 大田市内は、行く前に思っていたより充実していました。また来たいと思えるぐらい、とても楽しかったです。(表現文化学科2年 A.A.)
韓国に来てからの一週目で印象に残ったことは3つあります。
一つ目が火曜日に参加した体育大会です。体育大会は国や性別を超えて色々な人と関わりながら体を動かす事が出来ました。
二つ目が全州ツアーで行った韓屋村です。そこで私は「韓服」を着ました。韓服は伝統的衣装で、日本でいう着物のようなものです。韓服を来て全州の古い町並みの中歩くのが今回の目標だったので達成出来て嬉しかったです。また、日本に来て着物を着ている外国人の気持ちが分かりました。
最後はソウルツアーでSMTOWN(韓国の芸能事務所がプロデュースするスポット)に行ったことです。私はSMTが好きなので、一回行ったことありましたが、当日に新しいグッズが発売されてたので、とても嬉しかったです!(子ども学科2年 M.N.)