尚絅学院大学

1月17日（金）に留学生交流バスツアーを実施しました。このプログラムは、留学生と在学生との交流、ならびに地域を知ることを目的として実施しています。今回は、「山形少年自然の家」で、雪体験（ラングラウフスキー）をしました。

山形少年自然の家へは、雪の積もった狭い山道を大型バスでぐんぐん上り到着しました。駐車場から見渡す限り銀世界でした。バスから降りた留学生は「大好き！」と柔らかい雪を踏みしめていました。そして、今回の学生参加者みんなが初体験となる「ラングラウフスキー」をしました。パトリック先生がインストラクターとなって先導してくれる山道を慣れないスキー板をはいて、一列になって歩きました。天気が良く青空と真っ白な雪の景色を途中楽しみながら、転びながら、話しながら、笑いながら2キロのコースを歩きました。

2キロのラングラウフスキーコースを歩き終えて、山形少年自然の家の野外サービスセンターで昼食をとりました。
2時間ほど歩いていたので、みんなくたくたでしたが、パトリック先生が購入してきてくれた大きなピザ、お菓子や飲み物をテーブルを囲んで食べ始めると、すぐに元気復活！みんなで話しながらゆっくりしていると、あっという間に服も乾き帰る時間になりました。

今回も、留学生、在学生ともに雪の山道歩きを満喫し、交流を深めることができた遠足となりました。