【国際交流】みやぎのふるさとふれあい事業(村田町)に留学生が参加しました
2024/10/18
10/13(日)に行われた、「蔵の町むらた布袋まつり」に本学の留学生2名が参加しました。こちらは村田町国際交流協会の「むらたふるさとふれあい事業」によるもので、村田町国際交流協会では、布袋まつりの山車引き参加による地域住民との交流の推進と、日本文化の学びの機会の提供を行っています。
布袋まつりには800年以上の歴史があり、七福神の一人である「布袋さま」を模った巨大な人形がお囃子に合わせて山車の上で舞い、その行列が華やかに町内を練り歩きます。当日は晴天に恵まれ気温も高い中、留学生たちは山車を引き、2時間ほど町を練り歩きました。午後からは、職員の方の説明を真剣に聞きながら町内施設やイベント会場を見学しました。留学生たちは他大学の留学生とも交流ができ、日本文化に触れる貴重な体験ができました。
〈参加留学生の感想〉
布袋さまを見て、山車を引いて、とても良い経験でした。その日、たくさんの外国人に出会い、私たちは楽しくお話をし、他の中国の友達にも会いました。私たちは一緒に日本文化を体験し、山車が通る道の両側には、たくさんの人が鑑賞していて、とても賑やかでした。その日は日差しが強くて、体にたくさん汗をかきましたが、私の体調に少しも影響を与えませんでした。午後は三味線も鑑賞し、イベントも豊富でした。今回の国際交流活動は、新しい友達ができて、多くのことを学びました。他国からの留学生とも仲良くなり、楽しい一日を過ごしました。今後、このような面白い活動にもっと参加できることを願っています。