尚絅学院大学

8月２日（金）に中国・浙江越秀外国語学院からの交換留学生、余辰碩さんの留学生修了式が行われました。余さんは2023年9月から、専門である日本語に加え、日本文化を実際に日本で学びたいという志を持ち、交換留学生として来日し、1年間のプログラムを終了しました。

修了式は、長谷川国際交流センター長の、開会のあいさつで始まり、学長先生より、尚絅学院大学での日本で経験したことを人生の大きな糧にして飛躍してほしいとの言葉がありました。

1年間チューターとして余さんの学習や生活をサポートした学生からは、お互いの言語や文化を教え合ったり、休日を一緒に過ごしたりした思い出が語られました。

余さんからは、1年間の留学は本当に貴重な経験で、日本語以外に多くの新しい知識を学んだこと、ここで学んだことを胸に、中国に戻っても努力を続けたいとの決意と、感謝の気持ちが述べられました。

最後にアドバイザーの張先生より、帰国後のアドバイスが贈られました。

修了式の後は、余さんを囲んで懇親会が開かれ、チューターや国際交流団体SIPSの学生が余さんとの別れを惜しみました。

1年間の留学お疲れ様でした。今後のご活躍を心より祈念いたします。