【国際交流】JICA東北 大学生向け国際協力理解プログラムの成果報告会が行われました
2022/10/13
10月12日(水)昼休みに、「JICA東北 大学生向け国際協力理解プログラム」の成果報告会が学内で行われました。
本プログラムは、8月24日(水)~26日(金)の3日間にわたって、JICA事業に関わるテーマ(海外協力隊・多文化共生等)について、大学生同士が議論や演習を通して考え、国際協力への理解を促進することを目的に東北地域の大学生を対象に行われたものです。
本学からプログラムに参加した、人文社会学類3年鈴木七海さんより、プログラムの内容や実際に参加して感じたことなどが発表されました。
<発表内容>
プログラムを通して学んだことは、協力隊や多文化共生について理解を深めることができたことや、大学での学びが海外協力隊で役に立つということが分かったことです。それと同時に多文化共生の難しさも感じました。
また、コロナ過という厳しい環境下で協力隊として現地で活動された方の話を通して、限られた環境の中でも自分に何ができるか考え行動にうつすことの大切さを学びました。
今回のプログラムは、3日間という短い期間でしたが、他県の学生たちや協力隊の方々との交流を通して、様々な価値観に触れ、視野が広がり、実りのある時間を過ごすことができました。
また、英語のみで協力隊の方と話した際は戸惑いもありましたが、一生懸命伝えれば相手とコミュニケーションをとることができると分かり、今後の活動の自信にもつながりました。
今回のプログラムを通して、多様な価値観を持った人たちと議論することや、話し合った内容をアウトプットするなど、多くの経験を得られたと思います。
この経験を次の活動に活かせるよう、これからも様々なことに挑戦して欲しいと思います。
今後のご活躍を期待しています。
国際交流センター