尚絅学院大学

国際交流エッセイ リレーエッセイ

【国際交流リレーエッセイ 第69回】日本留学を終えて

2025/02/26

国際交流リレーエッセイ第69回目は、韓国の培材大学からの交換留学生として半年間本学で学んだファンチャンジュさんの留学の感想や思い出を紹介します。

日本留学を終えて

半年という間、日本にたくさんの経験と思い出を残しました。正直に言って半年という時間は短すぎましたが、それでもいろいろなところを回りながら韓国では感じられなかった感情を感じることができました。

初めて来た時は他の国で生活しなければならないという心配が先立ちましたが、チューターの学生や寮の方が空港で迎えてくださいました。最初に何が必要なのかいろいろ教えてくださり、とてもありがたかった記憶があります。

大学では留学生のための遠足が2回あり、ぶどうを手で摘みながら食べるブドウ狩りのプログラムと、冬にスキーをしながら自然を満喫するプログラムがありました。二つともとても楽しかったし、初めての遠足でいろんな人と会って親しくなるきっかけになってよかったです。スキーは私がしたことのない小さなスキー(ラングラウフスキー)をしながら滑りましたが、運動にもなって光景がとてもきれいで楽しい遠足をしました。


授業のない日や休みの日には宮城で有名な松島に行ったり、海辺に行ったりといろいろなところに行きました。松島は天気もとても良かったし、なぜ日本で有名なところなのかすぐに理解できました。かまぼこ、たこせんべいを初めて食べてみましたが、とてもおいしかったです。


東京も行きました。ディズニーランドは初めてで、このような場所は韓国にはないのでとても楽しかったし、乗り物にたくさん乗って良い思い出を残しました。浅草寺で運勢も見ましたが、よりによって悪い凶が出て少し悲しかった記憶があります。


日本にはおいしいものや楽しいのがたくさんあって、素晴らしい思い出がたくさんできました。機会がありましたら是非また来たいです。

培材大学 交換留学生 ファンチャンジュ