【国際交流リレーエッセイ 第31回】交換留学生との思い出
2020/09/23
国際交流リレーエッセイ、第31回は現代社会学科3年の堀籠結衣さんです。堀籠さんは、2019年9月から1年間本学に留学した、韓国・培材大学の趙 載英(ジョー ゼヨン)さんのチューターを務めました。チューターとしての1年間の感想をご覧ください。
交換留学生との思い出
私は、韓国の培材大学から来た交換留学生の趙載英さんのチューターとして約1年間、一緒に過ごしました。
載英さんは、いつも明るく元気で積極的で、たくさんの友人を作っていて凄いと思いました。そして、いつも私たちを笑わせてくれました。日本語をたくさん勉強していて、今では初めて会った時よりも本当に日本語が上手になりました。
一緒に授業を受け、お昼を食べながら他愛もない会話をしたのも、もちろん思い出の一つですが、特に思い出に残っているのは、一緒にディズニーシーに行ったことと温泉旅行に行ったことです。
この時はディズニーシーしか行くことができなかったので、次に会うときはディズニーランドに一緒に行きたいです。
チューター活動を通して、載英さんに韓国語を教えてもらい、新しい言葉を覚えることの楽しさを味わうことができました。お互いの文化の違いについて話しをして、異文化を知る楽しさを知ったり、普段は当たり前で特に疑問に思うことのなかった日本の文化、習慣について改めて考える機会を持つことができました。
1年間という時間は本当にあっという間でした。後半はコロナウイルスの流行により、載英さんと一緒に過ごす時間が減ってしまったのがとても残念です。早くまた会いたいです。
載英さんとの1年間は、私の人生でとても大切な思い出になりました。
載英さんと次に会える日を本当に楽しみにしています。
載英さんとの1年間は、私の人生でとても大切な思い出になりました。
載英さんと次に会える日を本当に楽しみにしています。
現代社会学科3年 堀籠結衣