尚絅学院大学シンポジウム「再生可能エネルギー事業と地域経済効果」のご案内
2018/01/10
東日本大震災後、急速に着目される「地域再エネ事業」。地域にはどのような効果がもたらされているのでしょうか?産官学の最新の取り組みを紹介し、地域に好循環をもたらす再エネ事業のあり方を考えるシンポジウムを開催します。
■日時
2018年1月27日(土)13:00~15:00
■場所
地下鉄東西線国際センター駅2F「市民交流施設 青葉の風テラス」
■プログラム
開会挨拶:13:00~
講演1:13:05~
「自治体の再生可能エネルギー事業と経済効果の研究」
講演者:中山 琢夫(京都大学大学院 経済学研究科 再生可能エネルギー経済学講座 特定助教)
講演2:13:45~
「山形県最上町の木質バイオマス熱供給事業と地域効果の実際」
講演者:眞柄 利秋(最上町ボランティアガイド協議会ツアーガイド)
ディスカッション&質疑応答:14:25~
「地域好循環をもたらす再エネ事業のあり方とは?」
コーディネーター:東 愛子(尚絅学院大学 環境構想学科 准教授)
■展示コーナー
10:00~18:00 (パネルやポスターの展示と共に、紹介担当の係が対応いたします)
展示企画①「伊予の名取」と「宮城の名取」
伊達藩に由来する「伊予の名取」をご存知でしょうか?宮城の名取に由来する伊予の名取と交流するために、2017年8月、環境構想学科の学生9名が愛媛県伊方町を訪問しました。集落の様子や地域の方との交流について報告します。
展示企画②「尚絅の森再生プロジェクト紹介」
里山再生プロジェクトが始まって2年。現在の森の様子や活動内容の紹介、これからの構想などを紹介します。活動内容に興味のある方、参加希望の方、ぜひお立ち寄りください。再生活動はどなたでも参加できます!
展示企画③「2017年環境マルシェ報告及び2018年出展者募集案内」
環境にかかわる取り組みをしている企業や団体、高校生の学びを紹介するイベントが環境マルシェです。サンモール一番町アーケード内で開催された2017年の様子と、2018年開催に向けた出展募集情報を紹介します。
■主催
尚絅学院大学 環境デザイン教育研究センター、環境構想学科
■問い合わせ先
担当:尚絅学院大学 環境構想学科 准教授 東愛子
Tel/ Fax:022-381-3479
e-mail:a_azuma@shokei.ac.jp
住所:〒981-1295 宮城県名取市ゆりが丘4-10-1