尚絅学院大学

環境デザイン教育研究センター

腐葉土を作ろう 【環境デザイン教育研究センター】 

2022/11/02

秋真っ盛り!落ち葉を集めて腐葉土づくりをしました

ずっと「街路樹の落ち葉をゴミとして処分したくない!」と思っていたのですが、今年は少しだけ有効活用にまわすことが出来そうです。


 

だいぶ片付きました

だいぶ片付きました

3年のゼミ生(7名)とともに、大学前の住宅街にある街路樹(ケヤキ)の落ち葉を集め、新しくできた腐葉土場に運び込みました。
 

動くと汗ばむ陽気です

動くと汗ばむ陽気です

1限の授業時間で行った作業のためタイムリミットは10時10分。8人でやっても全部集めきれず、しかもまだ木についている葉っぱがあります。来週もやらねばならぬのか?!と話しつつ、朝から汗だくの作業を頑張りました。

まだ残っている・・・

まだ残っている・・・

もちろん「落ち葉」は学内も対象です。こちらは掃除をしてくれている校務員さん達に腐葉土場に運び込んでもらうようにしました。写真の左は学内のユリノキやカエデ、サクラなどの山。右がゆりが丘町内の(ほぼ)ケヤキ。かさばってしまうので踏み踏みして圧縮→米ぬかと水を撒く→落ち葉追加→踏み踏み→米ぬかと水・・・と続きます。この「踏み踏み」が大変!

左は踏み踏み前

左は踏み踏み前

万歩計の数値が1万以上になったぐらいで山盛り落ち葉が低くおちつきました。一通り集め終わったらシートをかぶせて発酵させます。春には腐葉土になっているはずなので学内の樹木や花壇に利用できます。地域の人にも利用してもらえるように出来たらよいですね。

左は踏み踏み後

左は踏み踏み後