「環境マルシェ」開催しました 【環境デザイン教育研究センター】
2019/08/28
来て、見て、さわって、楽しめる「環境マルシェ」
2019年のテーマは持続可能な開発目標「SDGs」
報告が遅くなりましたが、4回目となる「環境マルシェ」は2019年6月23日(日)にサンモール一番町商店街アーケード内で開催し、梅雨時でしたが雨にも降られずまずまずのお天気で沢山の人に来ていただけました。
「環境マルシェ」は、環境に関心のある人にも、そうでもない人にも、企業や各種団体、高校生が行っている環境に対する取り組み(商品開発、リサイクル、研究などなど)を知ってもらいたいということで、3年前から尚絅学院大学主催で行っているイベントです。開催した場所はサンモール一番町商店街。この場所は交通量が多いのが特徴で、イベント目的で立ち寄ってくださる方ばかりではなく、「関心はあっても環境イベントに行くほどではない」「イベントの情報を集めてそこへいくようなことはない」といった方をはじめ、様々な方が立ち寄ってくださいます。
開催案内はこちらをご覧ください。
今年もたくさんの学生がスタッフに
今年のテーマは持続可能な開発目標SDGs。出展者さんや高校生が、17のゴールのどれに該当するかを掲示しながら、環境とのかかわりや研究結果を紹介してくれました。今年は、ワークショップや工作、試食などの体験型を中心に工夫を凝らした内容で各種団体から11件、尚絅学院大学から3件、合計14のブースが出展しました。道行く人の足を止めてもらう工夫を各ブースで様々していただけたおかけで、賑やかなイベントとなり、沢山の方にご参加いただきました。
沢山の方に足を止めていただきました
高校生の発表ブースには、県内各所から5校、31人の生徒さんが集まり、水やごみ、放射線などの問題、松枯れや地場産品への対策など多岐にわたる発表をしてくれました。知らない人にも積極的に声をかけ、自分たちのやっていることを説明するというのはなかなか大変なことです。一般の方に質問をされたり、発表に共感されたときの高校生の表情や会話の中での笑顔が印象的でした。
高校生も道行く人にプレゼンしました
もともと多くの人が行きかう商店街ですが、今年は特に足を止めてくれる方が多く、また、止めていただけた時間が長かったように思います。
当日の様子をリーフレットにまとめましたので、興味関心のある方は下記までお問い合わせください。
尚絅学院大学 鳥羽妙 022-381-3359 t_toba@shokei.ac.jp
開催内容報告リーフレット