尚絅学院大学

　

1月21日（土）に行われた子ども発達支援センター公開講座では
東京学芸大学教職大学院教授藤野博先生より「自閉スペクトラム症児に対する教室内での支援」について、講演をしていただきました。 あわせて、実践報告では塩竈市の学校の先生方おふたりから実践報告を受け、藤野先生より講評をいただきました。当日はオンライン、サテライト会場合わせて約300名の参加があり、アンケートからは「実際に支援していく中で、ASDの認知の背景を理解するのに役立つ講座であった」「具体的事例について話しが聞けて良かった」という意見が多くみられました。
現在はコロナ禍の状況が続き、自閉スペクトラム症の特性を有する児童に対する支援もとても重要になってきています。今回の公開講座では、実際の支援について考える機会となりました。