子ども発達支援センターお知らせ
- 2024/07/22 イベント
- 【子ども発達支援センター】2024年度公開講座 オンデマンド研修会のご案内
- 2024/01/13 イベント
- 【子ども発達支援センター】2023年度公開講座のご案内
- 2023/02/14 イベント
- 【子ども発達支援センター】公開講座が開催されました
- 2022/12/07 イベント
- 【子ども発達支援センター】2022年度公開講座のご案内
- 2022/04/01 お知らせ
- 【子ども発達支援センター】2022年度の活動について
目的
さまざまな困難に直面している子どもへの発達支援や、家族などへの援助に関する理論と方法に関する研究を行うと共に、実際の支援や相談・援助活動を通して教育研究を行うことを目的としています。
活動状況
通常教育および特別支援教育の現場では、コロナ禍のために、対面での個別支援が困難になりました。本センターでは、「ICTを活用したリモート支援を通して、小・中学校、特別支援学校における発達支援ニーズに応える活動」を、新たに加えました。この活動は、教育委員会と学校長からの依頼と保護者の同意に基づき、発達支援センター員(本学教員)と学生支援員により実施されます。学生支援員は、「読み書き困難の支援」と「発達アセスメント」に関する研修を受け、PCによるリモート学習教材の実技研修を受けた後に、発達支援センターのスタッフとなり、センターの活動に参加します。
- リモートでの読み書き学習支援
- 本年度は、塩竃市立第一小学校、石巻市立石巻小学校、仙台市立岩切中学校、名取市立下増田小学校の児童生徒20名を対象に、リモートで、読み書き学習支援を行います。リモート学習支援は、週1回約30分間、お昼休みや放課後の時間帯に、1対1で行っています。
- 特別支援学校の発達アセスメント支援
- 本年度は、特別支援学校長からの依頼に基づき、特別支援学校での発達アセスメントの実施と評価報告を、児童生徒60名について実施する予定です。
センター長挨拶
尚絅学院女子短期大学、尚絅学院大学女子短期大学部の教育研究の蓄積を踏まえ、2010年4月の総合人間科学部子ども学科の開設に合わせ、より実践的な研究と地域のニーズに応えるため本センターは開設されました。開設以降、附属幼稚園との連携のもと、地域の保育園や幼稚園・小学校に協力を頂きながら、シンポジウム・公開講座などの開催をはじめ、子どもの発達や子育て、保育・教育についてのご家族からの相談活動、保育所(園)幼稚園、小学校の先生方からの相談活動、親の会の取り組みなどを行ってきました。さらに様々な取り組みを実施し、これまで蓄積した知を地域へ還元してまいりたいと思います。
センター員
センター長 | 鈴木 道子(学長) |
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活動実績
- 2011年
- 開設記念講演会(櫻井ひろ子先生)
- 2012年
- 「母親の会」開始
- 2012年
- 公開講座(シンポジウム)「特別な支援が必要な子どもの保育とクラス作り」
- 2013年
- 講演会(玉井邦夫先生)「地域における支え合いの子育て」
- 2013年
- 附属尚絅幼稚園にて研修会の開催
- 2014年
- 講演会(大宮勇雄先生)「幼児期における学びとは」
- 2015年
- 講演会(玉井拓野先生)「障害者の日々の暮らしにふれる」
- 2016年
- 講演会(鈴木由美子先生)「東日本大震災時の保育と防災の取り組み」
- 2017年
- センター長講演「認め合って、支え合って、みんな笑顔に」(天童市学童保育連絡協議会にて)
- 2018年
- 講演会(上野尚美先生)「発達の気になる子どもの理解と保育の実際」
- 2019年
- 講演会(飯渕由美先生)「食を通して子育てを考える」台風のため中止となる
- 2020年
- 講演会 新型コロナウィルス感染症の感染拡大により中止となる
- 2022年
- リモート学修支援スタート
- 2022年
- 公開講座「通常学級における自閉症スペクトラム症児に対する支援」開催
- 2023年
-
公開講座「自閉症スペクトラム症の子どもたちの強さや好みを生かした支援—通常学級での問題に対する具体的な支援・配慮について」
公開講座「リモート・オンライン技術を活用した子ども達への支援〜学校・家庭・大学・福祉 他職種、他分野の連携〜」