尚絅学院大学

第4次中期計画〈概要版〉Mission 19 Goodness 〜時代を生き抜く力〜

学びの最適化及び高度化の実現
~自信をみがく~

小さな「面白い!」を積み重ね、自信にする。

学問と実践の接点をめいっぱい経験する、
東北ーの大学を目指します。

ラーニング・ステーション

重点課題 ありたい姿 主な達成方策(例)
2-① 学修者本位の教育へのさらなる進化 学生・社会のニーズに合ったカリキュラムが展開され、学修者の満足度が高い状態になっている。
  • アクティブラーニング研究・実践センターを中心に教育方法の改善を行う。
自治体・企業・学校などとの連携により、学生の学修機会や教員の教育・研究が充実している。
  • 行政機関・企業関係者を特別講師とした授業展開、長期インターシップ先の確保、行政機関・企業関係者との研究会を開催する。
学修した学生が、取得を希望する資格試験に合格している。
  • クラス担任、各アドバイザ一を中心に 、学生の修学状況の情報を教員間で共有し、個別対応によって学生の自主学習を支援する。
2-② 教育の質の保証と情報発信 学生や外部を含めた評価をもとに教育・研究の実質的PDCAがなされ、高い質が保たれ情報発信が促進されている。
  • 内部質保証に関する基本方針を策定し、内部質保証活動を実質化する。
  • 授業評価制度の実効性を高めるための制度改善を行い、電子媒体などの活用促進、授業評価への学生や学外者の参画を推進する。
教職員の教育力が高まり、学生の習熟度、満足度が高まっている。
  • シラバス(授業計画)の改善、アセスメント・ポリシー(評価方針)の徹底、アクティブ・ラーニング(能動的学習)理論と技法などに関する教職員研修を実施する。
2-③ 高大接続改革の推進 入学試験から大学への学びの高大接続改革が推進され、入学が決定した学生が、スムーズに学修に取り組んでいる。
  • 入学前教育プログラムの充実、初年次教育の実態を把握し、改善する。
高校との連携により、新指導要領を踏まえた個別選抜改革が実施され、アドミッション・ ポリシーに合った学生が入学している。
  • 高大連携を踏まえた大学個別選抜改革を行い、広く告知する。
  • 個々の強みを最大限に生かすため、高校での学び・活動情報を活用した入試を実現する。
尚絅学院中学・高等学校との連携が強化され、互いの教育力が向上している。
  • 高大接続推進部を立ち上げ、尚絅学院中学・高等学校と大学の交流を拡充し、尚絅学院大学地域連携交流プラザの活用を含む連携企画を推進する。
2-④ 多様な学生への支援体制の整備 多様な学生への支援体制が整備され、将来の目標に向けた学びの環境が充実している。
  • 学生の成績不振、出席状況、家計の急変などについて適切に把握し、支援策を講じることで、経済的な理由で退学する学生数を削減する。
多様な学生への支援体制が整備され、キャリアの蓄積に対する障害が取り払われている。
  • 「支援の拠点」としての「学生支援室」を設置(支援コーディネーター等の配置)し、保健センターと連携しながら学生支援の体制を整える。
国際交流に関する総合サービスを行う環境(組織・場所)が整備され、学生の自主的な国際交流活動を推進する仕組みができている。
  • 学生の国際交流組織の立ち上げ、国際交流経験学生の組織化による将来にわたるネットワーク構築を進める。
  • 国際交流サロンを設置する。
留学生の教育とキャリア支援が一貰性を持つことによって、学生自ら希望する進路に進めるようになっている。
  • 留学生の入学から就職までワンストップサービス対応(相談業務、入管業務一本化など)を実現する。
  • 留学生対象の日本語学習講座を開講する。
2-⑤ 学生生活の充実 「学びの最適化」に対応する教育環境が整備され、社会のニーズに対応した教育・研究が行われている。
  • アドバイザー制などを活用し、学生と教職員が自由に集える環境を整備する。
学生が4年間、充実した学生生活を送ることができている。
  • 学生の課外活動(学生会、部活動など)に対する支援、施設・整備の充実を推進する。
2-⑥ 専門分野、大学の「力ベ」を越えた資源の活用 他大学、産業界、地域など外部との共同研究・教育等が進められている。
  • 社会のニーズに沿った学修の機会が展開されるよう、産業界との連携を推進する。
  • 他大学や自治体との協定締結に基づく連携により、学科や学群の「カベ」を越えた現場主義の教育を展開する。
2-⑦ 研究機能の高度化、大学院の充実 大学院が活性化し、研究活動が充実している。
  • 博士課程の設置構想を含め、教員の研究力向上を図り、大学院の充実を推進する。

4号館の吹抜けロビー

ゼミ活動(池田ゼミ)

ゼミ活動(前田ゼミ)

グループディスカッション練習