【心理学類】実習に臨む大学院の先輩たち
2022/09/21
心理学類の内田です。
今回は大学院の先輩の活動を紹介します。
尚絅の大学院心理学専攻では臨床心理士、公認心理師両方の受験資格を得るための学びを用意しています。
大学院生は心理専門職となるため日々、実践的な訓練を受けています。
その中でも実習では、病院、学校、児童相談所、などさまざまな施設で現場で指導を受け、今後の職業観を養います。
川口茉莉さん、佐藤玲南さんは仙台ペインクリニックで10日間の実習を体験し、多くの学びを得たようです。
川口さんの感想
実習では医師や理学療法士など様々な職種の人と関わり、連携の重要性を学びました。心理学の知識は勿論のこと、共通言語となる医学の知識や薬学の知識も必要であると感じました。今後は実習で得た経験を生かして、現場に即した知識を身につけたいと思います。
佐藤さんの感想
医療現場での実習では,心理士の役割をより強く実感することが出来ました。短時間の診察では把握しきれない細かい部分を聞き取ることが心理士に求められます。そういった心理士の業務が他の職種の業務の一助になっていることが分かり,多職種連携の重要性も感じました。
病院なので白衣で実習です