【学校教育学類】「就学前からつくる個別の教育支援計画”つなげるための作り方と使い方”」発行
2021/11/18
本学、学校教育学類の佐々木健太郎が執筆・編集
特別な支援を必要とする子供たちに対して，本人や保護者の希望を踏まえながら，長期的な視点に立って乳幼児期から学校卒業までの一貫性のある支援を行うためのツールとして、宮城県教育委員会により「就学前からつくる個別の教育支援計画“つなげるための作り方と使い方”」が作成されました。
このツールは全編を通して本学学校教育学類の佐々木健太郎が執筆・編集を行ったものです。宮城県内、仙台市を含めた全ての幼稚園、保育所、認定こども園、小学校等に配布されました。
また、今年度は、宮城県教育委員会特別支援教育課との連携の下、作成したツールの活用支援事業にも参加しています。10月30日(土)、第1回個別の教育支援計画活用支援研修会を開催いたしました。こちらの研修会は、オンラインにて開催され、本学はホスト役として運営に携わらせていただきました。県内各地から170名のお申込みをいただき、たくさんの先生方にご参加いただきました。
第2回の研修会もすでに予定されています。今後も、地域の教育活動の貢献に努めてまいります。
本ツールに関するお問い合わせ等は、下記までお願いいたします。
担当部署：教育研究支援課 （℡：022－381－3502）