名取支援学校中学部2年生と交流活動を行いました!
2019/10/31
10月18日(金)、宮城県立名取支援学校中学部2年生の16名が、校外学習で本学を訪れました。
当日は、礼拝堂にて本学学長が歓迎の挨拶を行いました。また、映像による聖歌隊の合唱を鑑賞しました。
礼拝堂の見学と学長歓迎の挨拶
その後、学校教育学類1年生の特別支援教育科目履修者30名も参加し、一緒に調理活動とレクリエーションを楽しみました。
短い時間でしたが、学生にとっては支援学校の生徒に対して直接支援を行う経験を積むことができました。
生徒にとっても、たくさんの大学生とかかわり、刺激的な1日となったようです。
ペットボトルを使ったゼリー作り
レクリエーションで使用した教材は、有志の学生が制作しました。当日、実際に生徒が楽しく遊ぶ姿を見て、達成感を味わうことができました。
学生が制作した立体パズル
この他、支援学校での事前学習で使用する校外学習のしおり、大学の紹介ビデオの制作にも取り組みました。
教材を作る上での留意点などを現場の先生方のアドバイスや、生徒の反応から学ぶことができました。
学生手作りのしおり
本学類では、今後も地域に開かれた大学を意識し、現場を肌で感じられる教育活動に取り組んでまいります。