【学校教育学類】 「基盤演習Ⅰ」 オンラインクラス懇談を行いました
2021/04/30
1年次前期の「基盤演習Ⅰ」は、大学の学びと学生生活を充実させるための基礎的スキルを身につける授業です。全15回の内容は多岐にわたり、4年間の学びを概観する資格ガイダンスにはじまり、大学の資源(図書館等)の活用方法、ノート・テイキング、リーディング・スキル、情報リテラシー、研究教育倫理等を取り上げていきます。
今週の第3回では、新入生と教員がクラスごとに分かれ、オンラインクラス懇談を実施しました。教員の自己紹介のあと、一人ひとりから取得希望資格や大学生活への抱負等を自由に語ってもらいました。
みな最初は緊張気味でしたが、趣味・特技や将来の希望、今後の学びへの期待も語られました。やはり早く対面でお互いに会って話したいという声も多く聞かれました。今年も前期の講義等は非対面型で始まったため、お互いを知るための大事な機会になったと思います。
後半はアドバイザー教員ごとのグループに分かれて懇談を行いました。本学では一人ひとりの学生に対し教員がアドバイザーとして、大学の学びの最適化や将来計画、学生生活等について相談に応じるアドバイザー制を取り入れています。本学類の教員一人当たりの担当学生は4~5名ですので、少人数の良さを活かしながら、学生との対話を大切にしています。
まだまだコロナ禍による影響は随所に見られますが、GWを挟んでようやく対面での授業が始まる予定です。教員一同、新入生の皆さんにお会いできることを心待ちにしています。
(文責:能田昴)