学校教育学類 授業風景2019「スポーツ方法G(水泳)」
2019/09/13
8月19日、20日、24日、26日の4日間、集中講義「スポーツ方法G(水泳)」が行われ、学校教育学類の1年生のうち23名が意欲的に受講しました。中学校教諭(保健体育)の資格の取得に必要な科目です。
競泳4泳法(クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ)の正しいフォームを身につけ、長時間泳げるようになることをねらいとする科目ですが、プール施設の安全管理や水質管理の方法も学びました。
クロールのキック(個別指導)
小田嶋充教授の指導のもと、水泳の得意な学生は、さらに技術に磨きをかけました。一方で、バタフライ泳法ができなかった女子学生がバタフライで25メートルを、泳げなかった学生がクロールで25メートルを泳げるようになるという成果も。
個人メドレー
最終日には、名取市消防本部救急救助係の皆さんを講師にお招きし、AEDを使用した救命処置の方法を学習しました。
学生たちは将来、子どもたちの命を預かる立場となります。理論と実践の両面から学びを深めた、充実の4日間となりました。
心肺蘇生法(AEDを用いて)