【学校教育学類】授業紹介~スポーツ方法G(水泳)~
2020/03/04
命を守る力を
「スポーツ方法G(水泳)」は、競泳4泳法(クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ)の正しいフォームを身につけ、長時間泳げるようになることを目指す授業です。8月の集中講義期間に行います。
中学校教諭(保健体育)の資格の取得に必要な科目ですが、学校教育学類の学生であれば誰でも履修できます。2019年度は1年生52名のうち23名が受講しました。
水泳の得意な学生は、さらに技術に磨きをかけることができます。泳ぎの苦手な方も心配ご無用。2019年度は、泳げなかった学生がクロールで25メートルを泳げるようになりましたよ。
専門家の指導のもと、AEDを使用した救命処置の方法についても実習形式で学びます。
学生たちは将来、子どもたちの命を預かる立場となります。学校教育学類の中学校教育科目(保健体育)は、学校現場で想定されるさまざまな出来事に対応できる力が身につくよう、工夫がなされています。
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クロールのキック
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心肺蘇生法(AEDを用いて)