【学校教育学類】授業紹介~基盤演習Ⅰ~
2020/03/04
未来への扉をひらく
1年次前期の「基盤演習Ⅰ」。大学の学びと学生生活を充実させるための基礎的スキルを身につける授業です。学校教育学類では、教員をめざす学生たちが実践的に学びます。
15回の授業の展開をご紹介しましょう。
第1回は資格ガイダンス。学校教育学類の4年間の学びと、取得できる教員免許について理解を深めます。第2回から第5回までは、図書館、大学生協など、大学の資源の活用方法を学びます。教室を飛び出して学内を探索するひとときもあります。
第6回から第9回までは、ノート・テイキングやリーディング・スキルに磨きをかけ、大学での学びに備えます。第10回以降は、情報リテラシーや研究教育倫理について。将来教壇に立ったときに不可欠なICT活用の技術についても、基礎からじっくり学びます。
2019年度は教職課程センターの先生方のお話を聞く機会も設けました。本学の教職課程センターは、学校現場の「今」を知る教職員がそろっています。そのため学校教育学類では、1年次から、教員採用試験合格に向けての強力なサポートが得られます。「先生になってから、先生であり続けるため」の人間力を身につけることもできます。
学生たちの夢を未来につなげる。「基盤演習Ⅰ」はその一翼を担う授業です。
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相馬准教授(1A担任)と学生たち
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教職課程センターの先生方(右から鍵先生、佐藤先生、新山先生)