【子ども学類】里山で食べて歌って遊んできました
2024/11/18
キャンパス内といっても西側奥にある里山で授業をしました。
教育方法論 in 里山
尚絅キャンパスは何しろ豊かな自然の中にあります。
子どもたちにとって自然との関わりは重要です。
自然に対する子どもの主体的活動を促すためにも、保育者の自然と戯れる体験は必要です。
というわけで、紅葉美しく、寒すぎないこの日、里山にみ〜んなで出かけて行きました。
果実を食す
お皿にのっているものではなくて、木から取って食べる。なんて原始的なんでしょう。
ガマズミと豆柿を食べました、私と数人の学生は。あとは・・・
写真はガマズミ(左)と豆柿(右)。どちらも食べ頃
歌を歌う
木々に囲まれた中で歌う体験、なんて素敵なんでしょう。
ノウサギやクマは聴いていたでしょうか。『しろいうさぎとくろいうさぎ』を思い出しました。
歌った歌は「ビリーブ」「ピクニック」「さんぽ」「みんな大好き」
友と遊ぶ
最後は「ジャンケン列車」「友達讃歌」で締めくくり。仲間と歌い、向き合い、動き、触れ合う。
体験が表現になり、表現が新たな体験を生み出します。それが子どもの世界、保育の体験です。
自然に抱かれる中で仲間と共に過ごす時間に、私は安心感と充実感を味わいました。(文責:東)