尚絅学院大学

教育方針・活動方針

心理・教育学群

ディプロマ・ポリシー

心理・教育学群では、全学共通の能力に加え、豊かな想像力と他者への共感力、また倫理観と理論に裏付けられた高度な教育学的・心理学的専門性と実践力を身につけた者に、学士の学位を授与します。

カリキュラム・ポリシー

心理・教育学群の教育課程は、ディプロマ・ポリシーに掲げる能力を育成するため、次の方針に沿って編成・実施します。

  1. 学群に所属する全学生が心理学・教育学の基礎を学び、人の心や成長に関する幅広い視野を身につけることができるよう、共通に学ぶ「学群基礎科目」を配置します。
  2. 各学類に、心理学・教育学の高度な知識と理論を学ぶ科目群を配置します。
  3. 心理支援や保育・教育の現場での実践的な学びを重視します。このため、各学類の特性に応じた実習科目を配置します。
  4. 学生がそれぞれの興味に応じて多面的に物事を見る視点を獲得できるよう、所属学類を越えた履修を可能とします。
  5. 身につけた知識を統合し、自ら設定した課題について主体的に学ぶ「卒業研究」を必修科目として配置します。

アドミッション・ポリシー

心理・教育学群では、豊かな想像力と他者への共感力を持ち、高い専門性と実践力を身につけた心理学・教育学の専門家を養成します。そのため、人間の心や行動、発達や関係などについて科学的に学ぶ意欲があり、獲得した知識を他者や社会のために生かしたいと考える学生を求めます。