学生の思いやりがつないだ温かいお話
2026/06/12
バス停で聞いた心温まるエピソード
ある日の朝、通学時間帯に本学職員がバス停で乗車指導を行っていた際、バスを待つ列に並んでいた男性から声をかけられました。
職員は何か困りごとがあったのかと思いましたが、男性は開口一番、
「以前、別のバスに乗ったとき、目の前に座っていた学生が席を譲ってくれたんです」
と笑顔で話してくださいました。
「久しぶりにうれしい気持ちになった」
男性によると、そのとき席を譲ってくれた学生は本学の学生だったそうです。
「今の時代は、みんなスマートフォンに夢中で、席を譲ってくれる方は全然いません。だからあの時は本当にうれしくて、こんな気持ちになったのは久しぶりで涙が出そうになりました。」
と、当時の出来事を振り返りながら語ってくださいました。
席を譲られたことをきっかけに学生と言葉を交わしたところ、本学の学生であることを知ったそうです。
小さな行動が生み出す大きな価値
日常の中のさりげない思いやりは、受け取った人の心を温かくし、記憶として長く残ります。
今回男性から直接お話を伺う機会があり、本学学生の何気ない親切な行動が誰かの「うれしい」を生み、その気持ちが周囲にも広がっていることを実感することができました。
本学はこれからも学びだけでなく、他者とのつながりを大切にできる学生を育んでいきます。
学生の皆さんの温かな行動が、地域社会との素敵なつながりを築いてくれていることを大変うれしく思います。