海外留学
刺激的な「ナカマ」での交流。
充実した学びを
将来に活かしたい。
人文社会学類 宮島 未羽さん
(宮城県 宮城広瀬高校出身)
留学先は、韓国の培材大学です。約1年間にわたり、異文化圏での生活を堪能してきました。参加を決意した1番の理由は、韓国語能力試験の最上級である6級取得と、留学を通して自分が就きたい職業を発見するという2つの目標を達成するため。さらに、幼い頃から関心を持っていた韓国という国について詳しく知りたいという気持ちや、学生生活の中で何か一つ大きな挑戦がしたいという意欲も、留学への後押しになりました。培材大学では、日本語学科が運営している「ナカマ」というサークルに参加し、現地の学生と一緒にゲームや映画鑑賞、会食等を通して交流を深めました。韓国人の友達ができ、自由に会話することで、自分の語学能力もどんどん上がっていきました。韓国の文化や礼儀作法など、日本ではなかなか学ぶことのできない深い内容も教えてもらいました。本当に刺激的な体験でした。振り返ると、海外留学を通して語学能力や韓国文化を吸収できたことに加えて、コミュニケーションや日々の学習の積み重ね、自己管理の大切さも学ぶことができました。これは韓国であろうと日本であろうと、日々の生活の役に立つ学びだと考えます。たくさんの出会いと経験によって、自分の成長をひしひしと感じています。
韓国で参加したボランティア活動
大田(テジョン)で開かれたお祭りにボランティアとして参加しました。世界各国の料理が販売されたり、各国の文化を体験することができるというお祭りだったため、ボランティアに参加している人の国籍や年齢も様々で、国際的な交流を楽しむことができました。
語学堂クラスでの大田(テジョン)ツアー