尚絅学院大学

９月２３日（土）、本学の食物実習室において、国際交流協会  ともだちin名取の皆さんと本学学生が、ブラジル野菜「ビキーニョ」メニューの試作会を行いました。

国際交流協会  ともだちin名取の多文化共生支援部の副部長で、ブラジル出身の鴇田ミリアン由美子さんにビキーニョについて教わりながら、ピザやピクルスなどのビキーニョのメニューを試作し、試食会を行いました。
 

参加した学生たちの多くは、“チームびき～にょ”という取組を行っており、学内においても、チャレンジ奨励制度の対象となっています。

彼女たちは、昨年度から活動を開始し、今年度は栽培段階から参画しています。９月１６日（土）には、下増田の農地で栽培しているビキーニョを収穫も行いました。

活動については、名取市企画部なとりの魅力創生課国際交流・広報係からの協力もいただいております。
 

当日は、ＮＨＫ仙台放送局の取材も入り、１０月１１日（水）１８：１０からのＮＨＫ総合の「てれまさ」内で、今回の活動について放送される予定です。
 

尚絅学院大学地域連携センターについて

尚絅学院大学地域連携センター（Regional Engagement Center、略称：REC）は、地域連携方針に基づき、自治体、企業、他大学等と連携及び 協働し、地域の未来を創出する人材の育成並びに、大学の総合的なリソースを地域 に還元し、地域社会の発展に貢献すると共に、本学の教育研究の充実発展並びに教育研究の目的達成に資することを目的としています。
 

上記の目的を達成するため、次の事業を行っています。

・協定連携協力事業：協定に基づく自治体・企業等との連携・協力による地域の活性化のための事業に関すること。 ・知識基盤形成事業：世代を超えた「知識の共通基盤」としての生涯学習事業に関すること。 ・スポーツ交流事業：スポーツを通した多世代間交流を促進する総合型地域スポーツクラブ事業に関すること。 ・地域連携拠点事業：アウトリーチ拠点としてのサテライトキャンパス事業に関すること。 ・情報収集発信事業：地域連携に関する情報収集及び発信に関すること。 ・地域活性推進事業：その他本学の地域連携の推進のために必要なこと。