尚絅学院大学

2月14日（金）、尚絅学院大学 長町サテライトプラザ（会場：太白区中央市民センター和室）にて、「選挙に正解はない！？」と題してカフェトークを開催しました。参加申込は、本学のほか、宮城学院大学、東北学院大学の学生計１２名が参加しました。

宮城県選挙管理委員会・学都仙台コンソーシアム共同事業　今年度最後となる６回目では、第３回と同様に軽食と飲み物を用意して、政治や選挙について自由に話し合えるカフェトークスタイルのイベントを行いました。

 

前半、アイスブレイクとして、宮城県選挙管理委員会の方より「選挙クイズ10問」があり、選挙についての意外と知られていない豆知識を楽しく学ぶことが出来ました。
後半、参加者全員の投票で選んだ２つのテーマについて、グループディスカッションを行いました。
・テーマ1「どうして若者の投票率は低いのか」学生の意見：投票のメリットを感じない、情報不足、若者の人口が少なく意見が反映されにくい、投票場までアクセスが悪い　等
・テーマ2「政治や選挙に期待すること」学生の意見：税金の使い道の透明化、国外より国内に目を向けてほしい、国会議員の収入削減、大統領制、政治教育　等
ファシリテーターの方がトークを盛り上げ、学生が意欲的に意見を出し合える雰囲気ができ、普段話し合う機会が少ない政治についての自分の意見を発表し合いました。

 

カフェトークでは、本学「アキウ・ヒト・ツーリズム」プロジェクトで、学生が商品開発に携わった『特製ずんだ餅生どら焼き』が提供され、メンバー学生による地域連携活動の説明がありました。

イベント終了後も、学生たちと選挙管理委員会の方々が熱心に話し合う姿が見られました。