【地域連携センター】「アキウ・ヒト・ツーリズム」プロジェクトの特別授業が開催されました。
2025/01/17
1月16日(木)、人文社会学類「地域実践論」で「アキウ・ヒト・ツーリズム」プロジェクトの特別授業が行われました。
特別講師として、児玉康 氏(株式会社こだま 代表取締役)、小松愛 氏(株式会社アキウツーリズムファクトリー事務局長、地域おこし協力隊)の2名にお越しいただきました。
小松氏からは「秋保地域の紹介と活動内容について」、児玉氏からは「こだま×尚絅プロジェクト これまでの活動とこれから」と題してお話しいただきました。秋保地域における地域おこし協力隊の役割や活動実績、アキウバレー協議会や「アキウ・ヒト・ツーリズムプロジェクト」等、多岐にわたる活動の話に加え、秋保地域の産業や地域内の課題、近年の産業の変化等、秋保地域の歴史と現状についてお伺いしました。
講義後半には、「アキウ・ヒト・ツーリズムプロジェクト」に参加した学生7名による活動紹介も行われました。枝豆栽培や枝豆を使った商品開発、尚志祭への出店などの活動の紹介のほか、「温泉以外にも魅力がたくさんあり、プライベートでも行きたい場所が見つかった」「企業経営者や農業経営者と身近に接することで、教科書からは得られない学びがあった」「自分自身の成長につながる有意義な活動になると思う」等、活動を通して感じたことをそれぞれ発表しました。
尚絅学院大学地域連携センターについて
尚絅学院大学地域連携センター(Regional Engagement Center、略称:REC)は、地域連携方針に基づき、自治体、企業、他大学等と連携及び協働し、地域の未来を創出する人材の育成並びに、大学の総合的なリソースを地域に還元し、地域社会の発展に貢献すると共に、本学の教育研究の充実発展並びに教育研究の目的達成に資することを目的としています。
上記の目的を達成するため、次の事業を行っています。
・協定連携協力事業:協定に基づく自治体・企業等との連携・協力による地域の活性化のための事業に関すること。 ・知識基盤形成事業:世代を超えた「知識の共通基盤」としての生涯学習事業に関すること。 ・スポーツ交流事業:スポーツを通した多世代間交流を促進する総合型地域スポーツクラブ事業に関すること。 ・地域連携拠点事業:アウトリーチ拠点としてのサテライトキャンパス事業に関すること。 ・情報収集発信事業:地域連携に関する情報収集及び発信に関すること。 ・地域活性推進事業:その他本学の地域連携の推進のために必要なこと。 |