【地域連携センター】農山村の将来と災害復興について考える講演・ワークショップのお知らせ
2025/01/08
2月3日(月)に「私たちが農山村とかかわるために~酒田と名取の交流から考える~」と題し、学都仙台コンソーシアム加盟機関の学生を対象に、農山村の将来と災害復興について考える講演・ワークショップを開催します。
山形県酒田市大沢集落に関わる二人のゲストスピーカーを迎え、都市・農山村両方の視点からお話を伺います。大沢集落は24年7月豪雨で被災し、現在復興途上にありますが、幼少時に被災して復興とともに成長してきた宮城の学生として、大沢集落の復興に向けてできることは何か、自分たちがこれから農山村とどのように関わっていくことが大切なのかを考えます。
イベント概要
【講座・ワークショップ】「私たちが農山村とかかわるために~酒田と名取の交流から考える~」
【日程】2025年2月3日(月)13:00~16:00
【場所】尚絅学院大学 多目的ホール
【対象】 学都仙台コンソーシアムの大学の学生
【申込】こちらのURLより申込フォームにアクセスし、ご入力ください。
https://forms.office.com/r/2S5dS5ZSy2 ※詳細は添付のチラシをご覧ください。
ゲストスピーカー
川原綾子氏(ヤマカワ/コピーライター)
神奈川県生まれ。東京在住。25年間流通や飲料メーカーなど人の暮らしに根ざした企業を多く担当した経験を活かし、さまざまな地域の産業等、エリアを問わず仕事を行っている。朝日広告賞、毎日広告デザイン賞、TCC(東京コピーライターズクラブ)新人賞など受賞。TCC会員。「庄内風と土の美術館」の実行委員。2024年6月より酒田市・八幡地域大沢地区の農村RMO「大沢わぐわぐ未来協議会」の事務局を担当。離れた場所からでも心を通わせる、地域とのあたらしいつながり方を模索している。
阿部彩人氏(合同会社COCOSATO代表)
山形県酒田市生まれ。東京でWeb・エンタメ業界での勤務後、酒田市にUターンし、八幡地域・大沢地区地域おこし協力隊員、大沢地区の集落支援員を務める傍ら、2021年5月に大沢地区にて合同会社COCOSATO(ココサト)設立。大沢集落在住で地域資源を生かした特産品づくりや魅力発信活動を行う。「酒田やわた未来会議」代表。
イベントについて
本イベントは、宮城県選挙管理委員会、学都仙台コンソーシアム加盟大学が連携し、若年層の投票率向上に向けた取り組みとして実施するものです。
宮城県の国政選挙及び地方選挙における投票率は低下傾向が続いており、特に20代前半の投票率が他の世代と比べ極端に低い状況にあります。そこで、宮城県選挙管理委員会と学都仙台コンソーシアムが連携し、2024年11月からコンソーシアム加盟大学で大学生を対象とした取り組みを実施しています。より高度な主権者教育の取組や、大学生自らが主体的に企画立案・運営等を行う事業等を実施することで、社会を見る目を養いながら、自身の考えを持った人材育成につなげるとともに、政治や選挙、社会への興味関心について同世代への波及を狙います。
〈お問合せ〉
尚絅学院大学 地域連携センター
☎ 022-381-3315
✉ koryu@shokei.ac.jp