【地域連携センター】秋保地域未来創造事業における連携・協力に関する覚書を締結しました
2024/11/22
11月19日(火)、AKIU VALLEY協議会、株式会社こだま、尚絅学院大学の三者による秋保地域未来創造事業における連携・協力に関する覚書の締結式と、アキウプロジェクトの説明会が行われました。
締結式
締結式では、AKIU VALLEY協議会 会長毛利親房氏、株式会社こだま 代表取締役児玉康氏、本学 鈴木学長による覚書への署名が執り行われました。本学は2024年4月に株式会社こだまと覚書を交わし、こだまランドを中心とした秋保地区での地場農産物の栽培や商品開発、イベント運営に取り組んできました。 今回の覚書は、より多くの事業者と密に連携し、地域全体の未来創造に取り組むため、AKIU VALLEY協議会を加えた三者が連携・協力して地域の発展と人材の育成に寄与することを目的として取り交わされました。
アキウプロジェクト説明会
アキウプロジェクトの説明会には、20名を超える教職員が参加しました。 はじめに、株式会社こだま 代表取締役の児玉康氏より「アキウプロジェクトのこれまでとこれから」と題し、こだま×尚絅「アキウ・ヒト・ツーリズム」プロジェクトの活動内容と今後の展開についてお話しいただきました。
続いて、AKIU VALLEY協議会 会長/株式会社仙台秋保醸造所 代表取締役の毛利親房氏と、AKIU VALLEY協議会 副会長/株式会社アキウツーリズムファクトリー 代表取締役の千葉大貴氏より、秋保地区の課題と展望についてそれぞれの立場からお話しいただきました。
その後、参加者同士で今後の産学連携活動についての有意義な懇談が行われました。
本学は、今後も秋保地区の事業者の皆さんと共に、観光、農業、国際、食文化、生活等を切り口に、ものからひと、その先の感動をつくる産学連携活動を行って参ります。
尚絅学院大学地域連携センターについて
尚絅学院大学地域連携センター(Regional Engagement Center、略称:REC)は、地域連携方針に基づき、自治体、企業、他大学等と連携及び協働し、地域の未来を創出する人材の育成並びに、大学の総合的なリソースを地域に還元し、地域社会の発展に貢献すると共に、本学の教育研究の充実発展並びに教育研究の目的達成に資することを目的としています。
上記の目的を達成するため、次の事業を行っています。
・協定連携協力事業:協定に基づく自治体・企業等との連携・協力による地域の活性化のための事業に関すること。 ・知識基盤形成事業:世代を超えた「知識の共通基盤」としての生涯学習事業に関すること。 ・スポーツ交流事業:スポーツを通した多世代間交流を促進する総合型地域スポーツクラブ事業に関すること。 ・地域連携拠点事業:アウトリーチ拠点としてのサテライトキャンパス事業に関すること。 ・情報収集発信事業:地域連携に関する情報収集及び発信に関すること。 ・地域活性推進事業:その他本学の地域連携の推進のために必要なこと。 |