尚絅学院大学

地域連携センターからのお知らせ

【地域連携センター】こだま×尚絅「アキウ・ヒト・ツーリズム」プロジェクトが始動しました。

2024/05/27

5月26日(日)、秋保地区にて、こだま×尚絅「アキウ・ヒト・ツーリズム」プロジェクトが始動し、株式会社こだまの児玉社長ほか3名の関係者と、本学からは健康栄養学類の学生8名、教職員が参加しました。

初めに、こだまランド予定地であり、今年度の活動の中心となる枝豆の農地で、児玉社長よりプロジェクト全体について、田代農園の田代氏よりずんだの原材料となる枝豆の種の蒔き方や収穫時期等について、それぞれ説明していただきました。
 
農地での説明を終え、次に、秋保・里センターで秋保の地域や歴史について、仙台市西部地区観光地域おこし協力隊の小松氏からお話しを伺いました。
 


「磊々峡もみじのこみち」を通り、次に秋保ワイナリーに向かい、ぶどうの農地の中で、株式会社仙台秋保醸造所の毛利社長から秋保ワイナリーや、AKIU VALLEY協議会について、説明していただきました。

岩々を眼下に見ながら、深緑の磊々峡の遊歩道を歩き、アキウ舎までの散策を楽しみました。

アキウ舎では、地域おこし協力隊の小松氏から、アキウ舎を運営する株式会社アキウツーリズムファクトリーの取り組みについて伺った後、アキウ舎のテラス席にて、昼食をとりながら、秋保地区やアキウ・ヒト・ツーリズムについて意見を交わしました。


GREAT DANE BREWINGを経て、再びこだまランド予定地の農地に戻り、今日の振り返りを全員で行い、学生たちは、自然の豊かさや、文化的な魅力等について、実感していました。
 
学内でも教員と共に学生たちが振り返りを行い、次回以降の活動に役立てていきます。
 
なお、6月の活動は、今回の話を受け、実際に、枝豆の種を蒔く活動を行う予定です。


尚絅学院大学地域連携センターについて

尚絅学院大学地域連携センター(Regional Engagement Center、略称:REC)は、地域連携方針に基づき、自治体、企業、他大学等と連携及び協働し、地域の未来を創出する人材の育成並びに、大学の総合的なリソースを地域に還元し、地域社会の発展に貢献すると共に、本学の教育研究の充実発展並びに教育研究の目的達成に資することを目的としています。

上記の目的を達成するため、次の事業を行っています。

協定連携協力事業:協定に基づく自治体・企業等との連携・協力による地域の活性化のための事業に関すること。
知識基盤形成事業:世代を超えた「知識の共通基盤」としての生涯学習事業に関すること。
スポーツ交流事業:スポーツを通した多世代間交流を促進する総合型地域スポーツクラブ事業に関すること。
地域連携拠点事業:アウトリーチ拠点としてのサテライトキャンパス事業に関すること。
情報収集発信事業:地域連携に関する情報収集及び発信に関すること。
地域活性推進事業:その他本学の地域連携の推進のために必要なこと。

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